デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2020/09/30
(水)
●シグマ
繊細でクリアな画質と美しい玉ボケを両立した
ミラーレス専用設計のフルサイズ対応等倍マクロレンズ「SIGMA 105mmF2.8 DG DN MACRO | Art」発表

-シグマのミラーレス専用設計レンズ「DN」シリーズ初のマクロレンズ「SIGMA 105mmF2.8 DG DN MACRO | Art」発表。
-中望遠レンズとしても利用できる、美しい描写を実現した本格マクロレンズに。
-軸上色収差を極力補正した、繊細でクリアな描写を実現。
-周辺光量が豊富な美しい玉ボケを実現した描写も。
-レンズ構成は12群17枚構成。SLDガラス1枚採用。
-最短撮影距離29.5cm。等倍撮影対応。
-大きさは最大径74mm、全長133.6mmm。重さ約715g。
-マウントはライカLマウントとソニーEマウントを用意。
-95,000円。10月23日発売。

YouTubeでの発表イベント「SIGMA STAGE ONLINE」ダイジェスト
●シグマ社長 山木和人氏

・「SIGMA 105mmF2.8 DG DN MACRO | Art」を発表。フルフレームのミラーレス機用レンズに。
・LマウントとEマウントを用意。
・105mmマクロとして、2011年の一眼レフ用マクロレンズを発売中。

・コロナウイルスで世界中でロックダウン。レンズも販売が非常に落ちた。場合によってはキャンセルも。
・このレンズだけは、なぜか需要が落ちなかった。日々注文が伸びていた。
・欧米で人気。4-6月で、米国で対前年比174%、イギリスで+27%。ドイツでは2倍に。
・なぜかこのレンズだけが売れた。不思議だった。
・外出ができなくなったお客様が、日々目にするものを撮影され、写真を楽しんでいることがわかった
・いままであまり写真を撮らなかった世界を写真愛好家の方が楽しんでいた。


・新製品として発表できたことをうれしく思う
・コンセプトは「最高のマクロレンズ」を目指した
・まずはマクロレンズとして大切なモノを、開発の優先度において開発。
・最高レベルの光学性能。
・前ボケ、後ボケの美しさを追求。
・安定感の高い構造。

・無限遠はもちろん、近距離でのMTFもさらに高いものに。
・70mmマクロとほぼ同じ性能で、周辺は105mmのほうが上がっている。
・現在発売されているなかで最高性能と70mmを上回る性能に。

・テレコンバーターが使える。Lマウント用のみ。テレコンバーター併用でさらに高倍率に。
・テレコンバーターを使うと、収差も拡大されてしまうので、さらに高画質化。
・軸上色収差と倍率色収差。軸上はピント面前後。倍率色収差は周辺ででる。
・軸上色収差はソフトウエアでの修正ができない。

・一眼レフ用105mmは2つのレンズ群がV字状に動く。原理上、色収差が出やすい。
・今回は大きなレンズ群が動いて行く。AFには不利だが、色収差をとにかく抑えた
・とにかくマクロとしての性能を重視した。
・設計のシミュレーション段階からボケに配慮。
・口径食も新レンズの方が少なく、周辺のボケが丸くなっている。
・やわらかくてスムーズなボケに。


・安定感の高い構造で、いかなるときも。姿勢差によって画質に変化がない・
・フォーカス群が前後に動く。移動レール溝を長くして、安定した動作に。
・工場での製造が大変。高い公差に。射出成形も相当追い込んだ。
・国内で作っている、熟練のエキスパートが作っていることで、実現。
・十分なフォーカス量を確保するために、カムも長く切っている。
・切りすぎると歪みやすい。より確実に歪まないように、内側にカムを切った。
・LマウントはソフトでMFの感度も調整可能。

・マクロレンズとして必要なものを全部実現した。
・残念ながら、性能追求のため、手ぶれ補正を搭載。
・AFスピードは犠牲になっている。
・ゴーストバスターズによるゴースト専門チームが、シミュレーションでゴーストを削減。
・今回は5000枚撮影して、チェック。
・AFロックボタン。
・絞りリング装備。デクリック機能も。
・絞りリングのロック機能も。

・日常にあるもので、いい作品が撮れる。マクロレンズで非日常に。
・いまの生活を豊かにするために。
・設計者だけでなく、工場のメンバーとの協力で実現できている。




●オリンパス
オリンパスの映像事業、日本産業パートナーズへの譲渡を正式契約締結。
譲渡に向けた新会社「OM デジタルソリューションズ(株)」を設立。2021年1月1日より新会社に

-オリンパス、映像事業を日本産業パートナーズ(株)への譲渡を本日正式な契約を締結。
-映像事業を完全子会社の「OM デジタルソリューションズ株式会社」を設立。
-2021年1月1日付で映像新会社の株式の95%をJIPが設立した特別目的会社であるOJホールディングス株式会社に譲渡。
-オリンパスの映像事業を引き継ぐ子会社「OM デジタルソリューションズ」では、ミラーレス一眼を中心としたデジタルカメラや交換レンズ、IC レコーダーなどのオーディオ製品等の製造及び販売等に関する事業を継続。


2020/09/29
(火)
●ニコン
フルサイズミラーレスの
中堅機「Z7」「Z6」シリーズの新製品「Z 7II」「Z 6II」、10月14日21時発表に

-ニコンが同社サイトで、新製品の事前告知を開始。
-「Zは、新境地へ。―THE NEXT CHAPTER―」というタイトルと、新機種名とみられる「Z 7II」「Z 6II」の名も。
-機種名から、新製品は現行の中堅フルサイズミラーレス機「Z 7」「Z 6」の進化モデルの可能性も。
-発表は、日本時間の10月14日 21:00に。


●キヤノン
新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」の
ポケモンデザインモデル「iNSPiC REC PIKACHU MODEL」発表

-"アソビカメラ"「iNSPiC REC」のポケットモンスターデザインモデル「iNSPiC REC PIKACHU MODEL」を正式発表。
-カメラのベース色に、ピカチュウカラーの黄色を採用。モードダイアルはピカチュウのほっぺの色に。
-さらに、着せ替え用に、オリジナルデザインのフェイスジャケットを3枚同梱。
-フェイスジャケットはランダム。計8種類のうち1種類は「まぼろしのデザイン」に。
-早期購入特典として、ネックストラップと、ピカチュウのしっぽをモチーフにしたキーホルダー、特典オリジナルデザインのフェイスジャケットの3点をセットをプレゼント。
-オープンプライス。実売16,800円。10月下旬発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z 7用ファームウェア(Ver. 3.11)
Z 6用ファームウェア(Ver. 3.11)
Z 5用ファームウェア(Ver. 1.01)
-フルサイズミラーレス機「Z 7」「Z 6」「Z 5」用最新ファームウェアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、下記の点を改善。
-バッテリーパック「MB-N10」にバッテリー2個を装着しての使用時、「EN-EL15」「EN-EL15a」をバッテリー室Aに入れると、バッテリー室Aのバッテリーの残量が無くなった時にバッテリー室Bのバッテリーに切り替わらない場合がある点を修正。


2020/09/28
(月)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「パナソニック LUMIX S5 / G100用」を追加

-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「パナソニック LUMIX S5 / G100用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。9月25日発売。


【ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 4.12.70 for Windows
Digital Photo Professional 4.12.70 for macOS
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新版を公開。
-今回のVer.4.12.70では下記の点を改善。
-デジタルレンズオプティマイザの補正精度を向上。
-クラウド処理の制限緩和(月間30枚→1日30枚) に対応。


2020/09/27
(日)
●キヤノンマーケティングジャパン
光をテーマにしたオリジナルデザインの「江戸切子レンズグラス」、オンライン販売
-光をテーマにした伝統工芸の「江戸切子」によるオリジナルグラス「江戸切子レンズグラス」をネット販売。
-江戸切子のミツワ硝子工芸と田島硝子の職人による手作りの作品に。
-手作り品のため、最長注文より3ヶ月の納期が必要。
-各18,000円と13,000円。
-12月下旬より注文受付開始予定。


2020/09/26
(土)
●ライカカメラジャパン
1インチセンサー搭載25〜400mmカバーの
高倍率ズーム機「V-LUX5」にビリンガム社のハドレーをセットにした「ライカV-LUX5 エクスプローラーキット」発表

-ライカの1インチセンサー搭載高倍率コンパクトカメラ「V-LUX5」とバッグをセットにした「ライカV-LUX5 エクスプローラーキット」発表。
-「V-LUX5」は1インチ2000万画素センサーを搭載した、25〜400mm相当の高倍率ズーム機に。レンズ前3cmまでの接写も可能。
-スポーツやアウトドア、動物などの撮影にも対応できる高速AFや、秒12コマび/秒連写、4K動画撮影も可能。
-セットになるバッグは、イギリスのビリンガム社製。人気のハドレーシリーズの「ハドレー・デジタル(インペリアルブルーキャンバス/タンレザー)」を付属。
-ストラップは「ロープストラップ グラウイングレッド designed by COOPH」に。
-214,500円。予約販売。


2020/09/25
(金)
●タムロン
手軽に望遠を楽しめるミラーレス専用設計のクラス最小・最軽量の
フルサイズ対応Eマウント用望遠ズーム「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」発表

-フルサイズミラーレス機用設計の 「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」発表。
-300mmクラスのフルサイズミラーレス用で世界最小・最軽量。同社初の、ミラーレス用300mmカバーのレンズに。
-コンセプトは「手軽に望遠を楽しんでいただきたい」。
-レンズ構成は10群15枚。特殊低分散ガラスを採用し、色収差を補正。
-最短撮影距離はワイド側0.8m、テレ側1.5m。
-AF駆動源にはステッピングモーターを採用。ソニーのダイレクトマニュアルフォーカス」にも対応。
-大きさは最大径77mm、全長148mm。重さ約545g。 フィルター径67mm。絞り羽根7枚。
-対応マウントはソニーEマウントのみ。
-70,000円。10月29日発売。
-「今後の新型コロナウイルス感染症の影響により、発売時期見直しや供給が遅れる可能性があります」と明記。


●焦点工房
デザインを一新したK&F Concept マウントアダプター「Pシリーズ」10種発表
- K&F Concept 各種マウントアダプターのデザインを一新した、「Pシリーズ」10種を発表。
-今回の新シリーズでは、カメラマウント部に、K&F社のコーポレートカラーのオレンジを配置。
-4,000〜4,500円。9月25日発売。


2020/09/24
(木)
●キヤノン
シリーズ初のRFマウントを採用した
4K120P対応スーパー35mm屋久85万画素DGO CMOSセンサー搭載デジタルシネマカメラ「EOS C70」発表

-キヤノンの映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」で始めて、RFマウントを採用したデジタルシネマカメラ「EOS C70」発表。
-RFマウント採用で小型・軽量設計と多彩な映像表現を実現。EOS Rシステム用交換レンズを利用可能。
-別売の「マウントアダプター EF-EOS R 0.71×」(11月下旬発売予定)併用で、EFレンズシリーズを35mmフルサイズ時に近い画角で、1EV明るく利用可能。
-ハイフレームレートの4K/120P記録に対応。UHS-II規格のSDカードに記録可能。
-イメージセンサーは、4Kスーパー35mmのCMOSセンサー「DGO(Dual Gain Output)センサー」を採用。ISO160〜25,600(拡張時100〜102,400)。
-4:2:2(10ビット)記録対応。画像処理プラットフォームは「DIGIC DV 7」を搭載。
-メモリーカードは、SDカードのデュアルスロットを採用。
-ディープラーニング技術により、被写体認識アルゴリズムを搭載。「デュアルピクセルCMOS AF」での被写体頭部検出でのAF追尾を実現。
-ボディーサイズは約160.0×130.2×115.9mm。重さ約1,170g。
-オープンプライス。実売約60万円前後。11月中旬発売。


【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
「LUMIX S5」用ファームウエア Ver.1.1
-フルサイズミラーレス機「LUMIX S5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では、クラウドサーバーとの接続品質を向上。


2020/09/23
(水)
●シグマ
オンラインで新製品プレゼンテーションをする
「SIGMA STAGE Online」、9月30日 21:00開催。ミラーレス用のDNシリーズ新製品を発表

-シグマが、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE Online」を9月30日21時開催。
-今回のイベントでは、同社代表の山木和人氏による「オンラインにてDNシリーズ(ミラーレス一眼カメラ専用)交換レンズ新製品のプレゼンテーションを行う」を明記。
-開催日時は2020年9月30日(水) 21:00から。
-日本語での配信元は、公式Youtubeチャンネル「SIGMA Station」、公式Twitterアカウント公式Facebookページに。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Webcam Utility ベータ版 (Mac)
-ニコンのカメラを、PCとUSB接続して、Webカメラとして利用できるソフトウエアのMac版を公開。
-対応機種は「Z 7」「Z 6」「Z 5」「Z 50」「D6」「D850」「D780」「D500」「D7500」「D5600」。
-MacOS用ベータ版。Windows用ベータ版は公開済み。


2020/09/22
(火・祝)
●ハクバ
スマートフォン用ホルダーとリモコンを付属した
ベルボンのファミリー向け三脚「EX-630 II」「EX-640 II」「EX-530 II」「EX-540 II」発表

-スマートフォンユーザーに配慮した、ベルボンのファミリー向け三脚4種を発表。
-従来のファミリー向け三脚に、スマーフォトン用ホルダーとBluetoothリモコンを付属。
-種類は「EX-630 II」「EX-640 II」「EX-530 II」「EX-540 II」の4種。
-簡単に使えワンサイズ上の頑強さを備えた「EX-630U/640U」。
-初めてのデジタル一眼レフやWズームキットに最適なスタンダードタイプ「EX-530U/540U」。
-いずれも、同社独自のクイックシューを採用。水準器も装備。
-脚部はレバーロック式。開き止めステー付き。
-専用ケース付属。
-オープンプライス。09月18日発売。


2020/09/21
(月・祝)
●焦点工房
フルサイズミラーレス用
大口径MF望遠レンズ「中一光学・SPEEDMASTER 85mm F1.2」、ニコンZ・キヤノンRFマウント発表

-ミラーレス機用大口径望遠レンズ「中一光学・SPEEDMASTER 85mm F1.2」、ニコンZ・キヤノンRF用発表。
-フルサイズセンサー対応。
-レンズ構成は6群9枚構成。。EDレンズ2枚、高屈折低分散ガラス4枚採用。
-最短撮影距離1.0m。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは最大径83mm、全長118mm。重さ約950g(ニコンZ用)。フィルター径77mm。絞り羽根11枚。
-ニコンZマウント用とキヤノンRF用をラインナップ。
-85,000円。9月18日発売。

2020/09/20
(日)
●Venus Optics
ディストーションを極限まで抑えたフロントフィルター対応の
フルサイズ対応のミラーレス機用超広角レンズ「14mm f4 FF RL Zero-D」、本国発表

-レンズの歪曲収差を極限まで補正した、フルサイズ・ミラーレス機用超広角レンズ「LAOWA 14mm f/4 FF RL Zero-D」を発表。
-フルサイズ時、画角114度の超広角撮影を、ディストーションなしに撮影可能。
-さらに、レンズ前に、52mm系フィルターを装着可能に。
-レンズ構成は9群13枚構成。
-最短撮影距離は27cm。
-大きさは58×59mm。重さ約228g。
-マウントはライカM、Lマウント、ニコンZ、ソニーE、キヤノンRF。
-549.00〜649.00ドル。9月下旬より順次出荷開始。


2020/09/19
(土)
●コシナ
コンパクトで大口径なフルサイズ対応のVMマウントレンズ
「フォクトレンダー NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM」発表。10月発売予定
-コンパクトなMマウント互換のフルサイズ対応レンズ「フォクトレンダー NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM」発表。
-金属素材を採用した、クラシカルな外装デザインの、大口径でコンパクトなフルサイズ対応MFレンズ、
-レンズ旺盛は7群8枚構成。非球面レンズを採用し、絞り開放から優れた光学性能を発揮。
-全長は36.9mm。レンジファインダーでのケラレも少ないレンズに。
-3種類の外観と、2種類のコーディングの、計6種を用意。アルミ素材のシルバーとブラック、真鍮素材でニッケルメッキとブラックペイント仕様も。
-最短撮影距離は0.7m。
-大きさは最大径55.3mm、全長36.9mm、重さは、シルバーとブラックが198g。ニッケル・ブラックペイントは255g、フィルター径43mm。
-シルバーとブラックは100,000円。ニッケル・ブラックペイントは115,000円。10月発売予定、


2020/09/18
(金)
●富士フイルム
新レンズ「XF50mmF1.0 R WR」対応の最新ファームウエアを公開
-AF対応超大口径レンズ「XF50mmF1.0 R WR」に対応したXシリーズ用カメラファームウエアを公開。
-アップデートにより、同レンズでの、AF速度向上とF1.0での色シェーディング補正に対応。
-ファームアップ機種は「X-T2」「X-T3」「X-T4」「X-Pro2」「X-Pro3」「X-H1」「X-E3」「X-T20」「X-T30」。


2020/09/17
(木)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
「14-24mm F2.8 DG DN | Art 」、Lマウント用ファームウエア
「24-70mm F2.8 DG DN | Art 」、Lマウント用ファームウエア
「56mm F1.4 DC DN | Contemporary 」、Lマウント用ファームウエア
-シグマのLマウント用「14-24mm F2.8 DG DN | Art 」「24-70mm F2.8 DG DN | Art 」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary 」用ファームウエアをアップデート。
-今回の最新ファームウエアでは、フォーカスリング操作の調整機能に対応。


「14mm F1.8 DG HSM | Art 」、EFマウント用レンズファームウエア
「50mm F1.4 DG HSM | Art」EFマウント用レンズファームウエア
-シグマのEFマウント用レンズ「14mm F1.8 DG HSM | Art 」「50mm F1.4 DG HSM | Art」用ファームウエアをアップデート。
-今回の最新ファーウエアでは「EOS 90D」「EOS-1D X Mark III」での使用時、ファインダー撮影時の露出を最適化。


「14mm F1.8 DG HSM | Art」、ニコンFマウント用ファームウエア
「28mm F1.4 DG HSM | Art」、ニコンFマウント用ファームウエア
「105mm F1.4 DG HSM | Art」、ニコンFマウント用ファームウエア
「135mm F1.8 DG HSM | Art」、ニコンFマウント用ファームウエア
-シグマのニコンFマウント用レンズ「14mm F1.8 DG HSM | Art」「28mm F1.4 DG HSM | Art」「105mm F1.4 DG HSM | Art」「135mm F1.8 DG HSM | Art」のファームウエアをアップデート。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-「ニコン・D6」のカメラの電源をONにしても起動に時間がかかる現象を改善。
-「ニコン・D6」のオートフォーカスが作動しない点を改善。


「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」、キヤノンEF-Mマウント用ファームウエア
-シグマのキヤノンEF-Mマウント用レンズ「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、フォーカスリング操作の調整機能に対応。


SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E用ファームウエア
-シグマのマウントコンバーター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E」用ファームウエアをアップデート。
-今回の最新ファームウエアでは、「14mm F1.8 DG HSM | Art」(ファームウェアVer.2.01)、「50mm F1.4 DG HSM | Art」(ファームウェアVer.2.03)に対応。


2020/09/16
(水)
●ニコン
クラス最短最軽量のフルサイズ対応
Zシリーズ用超広角ズーム「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」発表。アダプター併用でフロントフィルターにも対応

-小型軽量で高画質な、フルサイズ対応Zシリーズ用大口径超広角レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」発表。
-14mmカバーのF2.8クラスのフルサイズ対応ズームで、最短の全長と軽量化を実現。
-凸形状の少ない大口径の両面非球面レンズを前玉に採用。
-付属の専用アダプター併用で112mm径の円形フィルターを前面に装着可能。専用フードも付属。レンズ後部へのフィルター装着も可能。
-11群16枚構成。EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚4面を採用。至近や絞り開放から高解像力を実現。自然なボケ味も。
-画面周辺のサジタルコマフレアを徹底排除。ズーム全域で高い点像再現性を実現。
-アルネオコートとナノクリスタルコートにより高い逆光耐性を実現。
-一眼レフ用の「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」をはるかに凌ぐ光学性能を達成。
-最短撮影距離は0.28m。
-大きさは最大径約88.5mm、全長約124.5mm。重さ約650g。フィルター径82mm。
-320,000円(税別)。10月発売予定。


●ニコン
美しく滑らかなボケを実現した
フルサイズZシリーズ用S-Line最高クラスの光学性能を実現した大口径標準単焦点AFレンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」発表

-フルサイズ用Zシリーズ用大口径AF標準レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」を発表。
-対称型レンズ構成による、F1.2の浅い被写界深度による、滑らかで美しいボケと高い解像力を両立。
-ボケの連続性と、後ボケの柔らかさを実現。
-「ナノクリスタルコート」と「アルネオコート」を採用し、ゴースト、フレアを抑制。
-AF駆動源にステッピングモーターを採用した「マルチフォーカス方式」を採用。高速で高精度で静粛なAF駆動を実現。
-レンズ構成は15群17枚。EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を採用。
-最短撮影距離は0.45m。
-大きさは最大径約89.5mm、全長約150mm。重さ約1,090g。
-281,200円(税別)。12月発売予定。


2020/09/15
(火)
●ソニー
フラットデザインのフルサイズ24メガミラーレス機「α7C」発表
ボディー内手ぶれ補正内蔵。実売21万円、キット24万円。10月23日発売に

-Eボディー内手ぶれ補正内蔵のフルサイズ機で世界最小最軽量を実現した「α7C」発表。
-フルサイズ機ながら、同社のAPS-C機「α6600」とほぼ同等のサイズと重さを実現。
-イメージセンサーは、裏面照射型の2,420万画素CMOS。最高感度ISO51,200。
-キットレンズとして沈胴式の「FE 28-60mm F4-5.6」を同時発表。単体は来春発売。60,000円。
-顔検出と連動して高精度なAWBがかけられる電波式ワイヤレス通信対応フラッシュ「HVL-F28RM」も同時発表。27,170円。12月11日発売。
-ボディー内手ぶれ補正機能内蔵。5.0段分の補正効果に。
-リアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFなどのAIを活用した高性能AF搭載。
-連写速度は最高約10コマ(AF/AE追従)。
-動画機能は4K30P。4K HDR撮影やS-Log対応。
-バリアングル液晶モニター採用。デジタルオーディオインターフェース対応。
-大きさは約124.0×71.1×59.7mm。重さ約424g(本体のみ)。
-オープンプライス。実売価格はボディー21万円前後、28-60mmキット24万円前後。10月23日発売。


●ソニー
フルサイズ対応の沈胴式小型軽量ズームレンズ「FE 28-60mm F4-5.6」発表
-「α7C」のキットレンズとして同時発表された、フルサイズ対応の沈胴式ズーム「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」。
-フルサイズ対応ながらも、クラス世界最小最軽量を実現。
-7群8枚構成。3枚の非球面レンズを採用し、諸収差を補正。
-最短撮影距離はワイド側0.3m、テレ側0.45m。最大撮影倍率 0.16倍。
-AF駆動源にリニアモーターを採用。高速・高精度・高追随で静粛なAF動作が可能。
-防塵・防滴に配慮した設計に。
-大きさは最大径66.6mm、全長45mm。重さ約 167g。 フィルター径40.5mm。
-60,000円。 2021年春発売予定。


2020/09/14
(月)
●ケンコー・トキナー
超低反射0.2%やコバ塗りなどでゴースト・フレアを低減した
撥水・撥油機能搭載レンズ保護フィルター「PRO1D LotusU プロテクター」発表

-ゴースト・フレアを軽減した、新開発のレンズ保護フィルター「PRO1D LotusU プロテクター」を発表。
-新開発「デジタルマルチコートV」により超低反射0.2%を実現し、フィルタ-装着によるゴーストやフレアを軽減。
-フィルターのコバを黒塗りすることで、フィルター内での内面反射も軽減し、よりクリアな画像に。
-撥水・撥油機能により、水や指紋の汚れからレンズを保護。
-名称の「Lotus」は蓮の意味で、ハスの葉のように水滴を弾く仕様に。
-フィルター枠に通常より硬い硬質アルマイト加工を実施。表面硬度、耐摩耗性、耐久性を向上。
-サイズは37mm〜95mmまでの主要サイズを用意。
-価格は5,700〜19,500円。9月18日発売。


●ケンコー・トキナー
耐荷重1kgまでの機材に耐える脚伸縮可能な
ミニ三脚・スタンドポッド・手持ち三脚グリップ・自撮り棒として使えるマルチポッド「SLIK マルチポッド3X4R」発表

-さまざまな使い方ができるマルチポッド「SLIK マルチポッド3X4R」発表。
-ミニ三脚、スタンドポッド、手持ち三脚(グリップ)、セルフィーポッド(自撮り棒)の4つの使い方が可能。
-耐荷重1kg。スマートフォンやアクションカメラだけでなく、軽量なミラーレス機も搭載可能。
-雲台部分にスマホホルダーを内蔵。上端のアクセサリーシューに小型LEDライトの取り付けも可能。
-延長棒部分はフリーストップ式で、引き出すだけで伸縮可能。
-5段階調整可能。
-9,800円。9月18日発売。


2020/09/13
(日)
●市川ソフトラボラトリー
カメラメーカーバンドル版を機能アップした
「SILKYPIX Developer Studio Pro10 for FUJIFILM」「SILKYPIX Developer Studio Pro10 for Panasonic」発表

-カメラメーカーバンドル版SILKYPIXの機能を向上させた「SILKYPIX Developer Studio Pro10 for FUJIFILM」「同 for Panasonic」を発表。
-「SILKYPIX Developer Studio Pro10」の機能そのままに、バンドル版と同じくそのメーカーの機種のみに対応したものに。
-「合成機能」「部分補正」「かすみ除去」などの機能を追加。
-対応機種の追加やアップデートなどはナシ。
-特別価格3,980円。期間限定販売。


2020/09/12
(土)
●ケンコー・トキナー
撮ったその場でモノクロプリントができる
感熱紙を使ったインスタントカメラ「モノクロカメラ KC-TY01」発表

-感熱紙を使ったインスタントカメラ「モノクロカメラ KC-TY01」を発表。
-プリントは感熱紙によるモノクロ。プリントサイズは47×62mm。
-イメージセンサーは1/6.5型31万画素CMOS.。
-レンズは固定焦点式の2.8mmF2.8。35mm判換算で44mm相当。
-露出は1/100秒でISO100の固定式。
-大きさは約137×90×51mm。重さ約226g。
-ボディーカラーはブラック、ブラウン、スカイブルー、コーラルピンクの4色展開
-オープンプライス。実売10,868円前後。9月18日発売。


2020/09/11
(金)
●ケンコー・トキナー
中国 Gudsen Technology社の「MOZA」ジンバルの国内取り扱いを開始
-ケンコー・トキナーが、中国のGudsen Technology社と提携し、同社ジンバル「MOZA」ブランドの国内販売を開始。
-Gudsen社の日本国内総代理店契約)を締結。
-「MOZA」ブランドのジンバルを9月25日より取り扱い開始。
-取扱い製品は「MOZA MINI-MX」「MINI-S Extendable」「MINI-SE」「MINI-P」「Air Cross 2」「Air 2」「Slypod E」とMOZAアクセサリー。
-また、ケンコー・トキナーのサービスセンターで、Gudsen社の保証ポリシーに則った製品保証を提供。


2020/09/10
(木)
●キヤノン
手のひらサイズで100〜400mm相当の超望遠撮影などができる
1/3型1,200万画素CMOS搭載望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」、クラウドファンディングで展開。完売に

-キヤノンの新コンセプトカメラ「PowerShot ZOOM」をクラウドファンディングで展開。
-同モデルは、昨年のCP+で参考展示されていたもので、今回のモデルはそのコンセプトを引き継ぎながらの製品化に。
-100-400mm相当の光学ズームを内蔵したもので、デジタル表示の望遠鏡としても使え、望遠撮影も可能に。
-デジタルズームで800mm相当の撮影も可能に。
-イメージセンサーは1/3型1,200万画素CMOSを搭載。
-ピントはAFで、秒10コマの高速連写撮影も可能。
-開始当日夜には、すでに予定の1,000台が完売に。
-今後の一般向け販売などの情報はナシ。
-31,460円。完売。


2020/09/09
(水)
●富士フイルム
Xシリーズ用超大口径レンズ「フジノンレンズ XF50mm F1.0 R WR」、当面品薄状態に
-世界初のAF機能搭載超大口径ミラーレス機用レンズ「フジノンレンズ XF50mmF1.0 R WR」。
-同レンズ発表後、「弊社の予想を大幅に上回るお問い合わせをいただいており、発売日に商品をお届けできない可能性がございます」とアナウンス。
-発売当初、市場で品薄状態になる可能性も。
-200,000円。9月24日発売。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
「EOS R5」用ファームウエア Ver.1.1.1
「EOS R6」用ファームウエア Ver.1.1.1
-フルサイズミラーレス機「「EOS R5」「EOS R6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1.1では、下記の点を改善。
- 「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」で手ブレ補正協調制御に対応。6.0段分補正効果を実現。
-「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」装着時、ファームウエアVer1.1.0で発生していた連写時のIS性能が低下を改善。
-映像をカメラの画面に表示しながら、HDMI出力による映像表示を行う設定時に、[温度上昇緩和:入]が設定可能に。(EOS R6のみ)
-一部のRFレンズを使用時、動画撮影のレンズ内手ブレ補正の制御を改善。(EOS R6のみ)
-表示言語「英語」設定時:「スローシンクロ」の設定画面の情報表示を修正。(EOS R6のみ)
-FTP転送時の接続性を改善。(EOS R6のみ)
-動画撮影での、温度検知、撮影可能時間制御を改善。常温環境下の撮影可能時間を改善。(EOS R6のみ)
-「日付/時刻/エリア」設定をしていないと、動画撮影可能時間が正しく表示されない現象を修正。(EOS R6のみ)


2020/09/08
(火)
●ソニー
αシリーズの新コンセプトモデルのティザー告知開始。9月15日10:00発表に
-ソニーがαシリーズの新コンセプトモデルの事前告知を同社Webで開始。
-方向性などを示唆する情報はなく、9月15日10:00発表という告知のみのシンプルなアナウンスに。


●国立科学博物館
2020年登録の「未来技術遺産」を発表。「REスーパー」「OM-1」「α-7000」を登録
-国立科学博物館が、2020年度登録「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」を発表。
-カメラ関係では下記の3種を登録。
-「トプコン・REスーパー」。「TTL開放測光露出計を初めて内蔵した一眼レフ」として登録。
-「オリンパス・OM-1」。「一眼レフの小型・軽量化をリードした革新的設計のシステムカメラ」として登録。
-「ミノルタ・α-7000」。「本格的オートフォーカス一眼レフの先駆者」として登録。。


●オリンパス
超望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」、予約多数で発売当初品薄に
-35mm判換算で200〜800mm相当の超望遠撮影ができる、マイクロフォーサーズ用超望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」。
-9月11日発売予定だが、9月3日時点で「大変多くのお客さまにご予約をいただいております」という状況に。
-そのため「一部のお客様には発売後、製品のお届けにお時間をいただく場合がございます」とアナウンス。
-すでに予約している場合でも、発売日に届かない可能性あり。
-198,000円(税込み)。9月11日発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「D6」用ファームウェア C:Ver.1.10
-ハイエンド一眼レフ「D6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.10では下記の点を改善。
-ワイヤレストランスミッター 「WT-6」で無線接続時、接続するSSID の周波数帯(2.4GHz/5GHz)が洗濯可能に。
-ファインダー撮影時のAF動作を改善。
-マルチセレクターまたはサブセレクター操作によるフォーカスポイント移動中、途中で移動方向を変更した場合でも滑らかに移動できるように変更。
-開放F2.8より明るい一部のAF-Sレンズ装着時、AF が不安定になる場合がある点を改善。
-有線LAN接続時、通信先と接続完了してもネットワークインジケーターが点滅せず、点灯のままとなる点を改善。
-ワイヤレストランスミッター「WT-6」での無線LAN接続時、「 」(半角スペース)、「;」、「&」、「\」を含む SSID のアクセスポイントの場合、接続できない点を改善。
-[カスタムメニュー]> f9[インジケーターの+ / -方向]で、[+0-]を選択時、ファインダー内のインジケーターのオーバー / アンダーが逆方向に表示される点を改善。
-メインコマンドダイヤル、サブコマンドダイヤルでシャッタースピード、絞り値、ISO 感度を変更したときに露出インジケーターの反応が遅い点を改善。
-[カスタムメニュー]> a5[縦 / 横位置フォーカスポイント切換]で[フォーカスポイントと AF エリアモード]を選択時、カメラが縦位置の状態で半押しタイマーがオフになった場合に、カメラを横位置に戻しカメラを起動すると、半押しタイマーがオフになる前の横位置のAF エリアモードが保持されず、 縦位置で選択した AF エリアモードに変更されてしまう点を改善。
-撮影した画像を削除した際に、撮影コマ数の表示が一時的に画像削除後の状態に更新されず、実際の撮影コマ数と異なる場合がある点を改善。
- [AF 微調節の設定]に AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR の内蔵テレコンありまたは内蔵テレコンなしの一方しか登録ができない点を改善。





●DigitalCamera.jpより
YouTube「DigitalCamera_jp 」チャンネルで「SIGMA 85mmF1.4 DG DN ファーストインプレッション」を公開
-シグマのミラーレス専用設計大口径望遠レンズ「SIGMA 85mmF1.4 DG DN」のファーストインプレッションを公開しました。
-シャープでボケ味も素直。高画質で、小型軽量な新世代の大口径望遠レンズです。
-絞り開放から高画質で、絞りは被写界深度や明るさ調整のために。
-小型軽量で気軽に持ち歩ける、新世代の大口径望遠レンズです。

※よろしければ、YouTube「DigitalCamera_jp」へのチャンネル登録をお願いします。



2020/09/07
(月)
●ケンコー・トキナー
SAMYANGのキヤノンRFマウントレンズ用USBドック「Lens Station キヤノンRF用」発表
-SAMYANG製レンズのファームアップやレンズ調整をするUSBドック「Lens Station」にキヤノンRF用を追加。
-レンズマウント部にStationを装着し、PCとUSB接続することで、レンズのファームアップや、AFピント調整、MF感度設定が可能に。
-オープンプライス。実売7,800円前後。9月18日発売。


【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Fringer FR-NZ1 ファームウェアアップデート Ver.1.40
-キヤノンEFマウントレンズを、ニコンZシリーズボディーでAF/AE撮影できる電子マウントアダプター「Fringer FR-NZ1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.40では下記の点を改善。
-「ニコン Z5」に対応。
-「キヤノン EF 400mm F2.8 L IS USM」で、動画AFのAF速度設定機能に対応。





●DigitalCamera.jpより
YouTube「DigitalCamera_jp 」チャンネルでキヤノンの「PIXUS XK90 試用レビュー」を公開
-キヤノンの2020年夏のPIXUS A4複合機の最上級モデル「XK90」の試用レビューを公開しました。
-フォトブルーインクを採用した染料系5色+顔料系ブラックのハイブリッド6色のA4複合機です。
-幅広い色再現性を備えた、フォトプリントを楽しめるA4複合機です。

※よろしければ、YouTube「DigitalCamera_jp」へのチャンネル登録をお願いします。



2020/09/06
(日)
【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro10 (Ver.10.0.6.0)
SILKYPIX Developer Studio 10 (Ver.10.0.6.0)
SILKYPIX Developer Studio Pro9 (Ver.9.0.21.0)
SILKYPIX Developer Studio 9 (Ver.9.1.21.0)
-国産の本格RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズをアップデート。
-今回の最新バージョンでは下記の点を改善。
-「ニコン・Z5」「キヤノン・EOS R5」「パナソニック・LUMIX G100」のRAWデータに対応。


2020/09/05
(土)
●ケンコー・トキナー
大口径で高速AFを実現した
新コンセプト「FAST」シリーズのフルサイズ対応キヤノンRF用レンズ「AF 85mm F1.4 RF」、日本国内展開

-SAMYANGの新コンセプトレンズ「FAST」のキヤノンRFマウントAFレンズ「AF 85mm F1.4 RF」を日本国内展開。
-「FAST」は「Fast(F1.4)」と「Fast Auto Facus」の意味に。
-レンズ構成は8群11枚。
-デュアルリニアソニックモーターにより、早く正確なAFを実現。
-ウェザーシーリングによる防滴・防塵構造を採用。
-最短撮影距離は0.9m。
-大きさは最大径88mm、全長97.5mm。重さ約583.8g。フィルター径 77mm。
-オープンプライス。実売88,500円。9月18日発売。


●ケンコー・トキナー
SAMYANGの人気レンズのリニュアル版 「MF 14mm F2.8 MK2」「MF 85mm F1.4 MK2」、日本国内展開
-SAMYANGレンズのなかでも人気の高いMF単焦点レンズをリニュアルした 「MF 14mm F2.8 MK2」と「MF 85mm F1.4 MK2」を国内展開。
-光学系などは従来のものを踏襲しながら機能を向上。
-あらたに、マウント部にウェザーシーリングを追加することで、防滴性を向上。
-絞りリングのクリックを解除できる「絞りデクリック機構」を搭載。動画撮影などに配慮。
-「14mmF2.8」では、絞り羽根を従来の6枚から9枚に変更。点光源の光条が19本に。
-オープンプライス。実売価格は各53,801円、47,800円。.9月18日発売開始。


2020/09/04
(金)
●ニコン
東京、大阪のサービス拠点「ニコンプラザ」をリニューアル。東京は10月23日、大阪は10月30日オープン
-ニコンの共創型コミュニケーションスペースと情報発信拠点「ニコンプラザ」をリニュアル。
-東京は、銀座拠点を新宿と統合。「ニコンプラザ東京」として10月23日にリニュアルオープン。
-大阪は場所を移転してのリニューアル。10月30日オープンに。
-いずれも、製品展示だけではなく、さまざまな情報発信やフォトギャラリースペースも展開。


2020/09/03
(木)
●パナソニック
大幅な小型軽量化を図った
Lマウント採用フルサイズ2,420万画素ミラーレス機「LUMIX S5」、日本国内正式発表

-パナソニックが、フルサイズミラーレス機「LUMIX S5」を、日本国内向けに正式発表。
-「LUMIX S1」の機能を踏襲しながら、大幅な小型軽量化を実現。
-マイクロフォーサーズの「G9」よりコンパクトなボディーを実現。
-イメージセンサーは24.2メガフルサイズ。デュアルネイティブISO技術により最高感度ISO 51,200を実現。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載。補正効果はDual IS.2でのレンズ協調処理で最大6.5段。20-60mmなど通常は5.0段に。
-新開発の小型シャッターユニットを搭載。最高速は「S1」と同じ1/8,000秒を達成。
-AFは人物や瞳認識に加え、頭部認識技術を追加。より小さなエリアでの検出も可能に。
-連写速度は秒7コマ(AFS時)、AF-C時は秒5コマ。
-動画性能は4K60fps 10bit記録可能。
-「S&Q」(スロー&クイック)モード搭載。フルHDで最大180fpsの撮影が可能。
-撮影可能枚数は通常470枚、パワーセーブLVFモードでは約1,500枚の撮影が可能。
-EVFは236万ドットの有機EL。背面ディスプレイは3.0型バリアングル。
-ボディーはマグネシウム合金。防塵防滴設計。
-メディアはSDカードのデュアルスロット。
-大きさは132.5.×97.1×81.9cm。重さ約630g(本体のみ)、約714g(電池、カード含む)。
-オープンプライス。実売価格はボディー24万円前後(税別)、20-60mmキット28万円前後(税別)。
-9月25日発売。


●富士フイルム
ミラーレス機用AF対応レンズで世界最高の明るさを実現した
大口径中望遠単焦点レンズ「フジノンレンズ XF50mmF1.0 R WR」発表

-世界初のAF機能搭載超大口径ミラーレス機用レンズ「フジノンレンズ XF50mmF1.0 R WR」発表。
-APSセンサー搭載のXシリーズ用中望遠レンズ。35mm判換算で76mm相当。
-レンズ構成は9群12枚。非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚を採用。球面収差をコントロールすることで、なめらかで美しいボケ味を実現。
-AF駆動源に大型レンズ駆動に適したDCモーターを採用。高精度で素早いAF動作に。
-マニュアルフォーカス時の操作性を考慮し、リングの分解能を向上。回転角120度に。
-最短撮影距離は70cm。
-大きさは最大径87mm、全長103.5mm。重さ約845g。フィルター径77mm。
-200,000円。9月24日発売。


●シグマ
「SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art」ソニー Eマウント用と
「α7R III」「α7R IV」の組み合わせ特定条件かでAFが不安定に。ファームアップで改善

-同社の大口径広角レンズ「SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art」ソニー Eマウント用と、「α7R III」「α7R IV」との組み合わせでAFが不安定に。
-「α7R III」「α7R IV」でフォーカスモードAF-C設定時、絞り値F1.2にすると、撮影距離によってはフォーカスが定まらない事がある現象が発生。
-後日、修正を盛り込んだファームアップで対応。
-なお、両機以外のαボディーや動画撮影時には発生せず。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
ILCE-6600本体ソフトウェアアップデート (Windows) Ver. 1.10
-APSミラーレス機「α6600」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.10では下記の点を改善。
-マウントアダプター「LA-EA5」に対応。全純正Aマウントレンズで、像面位相差AFに対応。AF機能・高速連写を実現。
-その他の動作安定性を向上。


2020/09/02
(水)
●海外パナソニック
大幅な小型軽量化を図った、Lマウント採用フルサイズ24メガミラーレス機「LUMIX S5」、海外発表
-欧米のパナソニックが、フルサイズミラーレス機「LUMIX S5」を発表。
-「LUMIX S1」の機能を踏襲しながら、大幅な小型軽量化を実現。
-マイクロフォーサーズの「G9」よりコンパクトなボディーを実現。
-イメージセンサーは24.2メガフルサイズ。デュアルネイティブISO技術により最高感度ISO 51,200を実現。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載。補正効果は6.5段。
-AFは人物や瞳認識に加え、頭部認識技術を追加。より小さなエリアでの検出も可能に。
-連写速度は秒7コマ(AFS時)、AF-C時は秒5コマ。
-動画性能は4K60fps 10bit記録可能。
-撮影可能枚数は通常470枚、パワーセーブLVFモードでは約1,500枚の撮影が可能。
-EVFは236万ドットの有機EL。背面Displayは3.0型バリアングル。
-ボディーはマグネシウム合金。防塵防滴設計。
-メディアはSDカードのデュアルスロット。
-コンパクトなF1.8ラインの「24mmF1.8」「35mmF1.8」「50mm F1.8」「85mmF1.8」、望遠ズームの「70-300mm F4.5-5.6」も開発中。
-「85mmF1.8」は11月発売予定。それ以外は近い将来発売予定。
-大きさは13.3×9.7×8.2cm。重さ約712g。
-価格はボディー1,999ドル。20-60mmキット2,299.99ドル。
-米国9月中旬発売。


●ソニー
AマウントレンズをEマウントボディーで
高速AF、高速連写できるボディー内モーターAF駆動レンズ対応純正マウントアダプター「LA-EA5」発表

-ミノルタα時代から供給されてきたAマウントレンズを、ソニーEマウントボディーで、高速駆動できる純正マウントアダプター「LA-EA5」を発表。
-新開発のコンパクトなAF駆動用モーターをアダプター内に内蔵することで、出っ張りのないデザインで、ボディー内駆動レンズを高速駆動可能に。
-レンズ内モーター駆動のSSMやSAMレンズにも対応。
-α7RIVやα6600との組み合わせでは、最大秒11コマでのAF/AEトラッキング撮影が可能。
-像面位相差AFや人物・動物認識AF駆動にも対応。
-26,000円。11月6日発売。


2020/09/01
(火)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
2020年7月期のカメラ/レンズ出荷数量統計を公開。いずれも前年比56%台まで回復
-カメラ映像機器工業会(CIPA)が、2020年7月期のカメラ/レンズ出荷統計を公開。
-カメラ、レンズともに出荷台数は増加傾向に。今年2月頃の水準に戻りつつある状況に。
-いずれも対前年比で56%台まで回復。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z50用ファームウエア C:Ver.2.01
-APSミラーレス機「Z50」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームウェア C:Ver.2.01では、カメラのメニュー言語の「簡体中文」「韓国語」でのメニューなどの文字が正常に表示されない点を修正。


●焦点工房
「Fotodiox EOS-MFT-Fusion」「EOS-MFT-Fusion-Redux 」用ファームウェアアップデート Ver.3.50
-Fotodiox社の絞りレバー搭載型電子マウントアダプター「EOS-MFT-Fusion」「EOS-MFT-Fusion-Redux」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームウェア Ver.3.50では下記の点に対応。
-Blackmagic Design Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K Ver.6.95との相性問題を修正。
-シネマティックZ CAMに対応。
-「キヤノン・EF 50mm F1.2L USM」「EF 85mm F1.2 L II USM」が動作確認済の対応可能レンズに。





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<2003>


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<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
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<1999>

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