夢中で草を食べていると、知らず知らずのうちに鼻と鼻が近づくことがある。
知らぬ馬同士なら、どちらか強い方が威嚇し、弱い方が背を見せ場所を移動するのだが、親子の場合はこの写真のように、互いの存在を確かめ合い、再び近くで草を食みはじめる。
タイムラグが大きかった旧型IXY-Dでこのような一瞬のシーンを撮影することは難しいが、これは運良く撮影できた一例である。