●ソニー
32型から60型までのスタンダードモデルを3D対応にした
超解像技術を採用高画質回路「X-Reality」搭載の新ブラビアシリーズを一挙発表
-スタンダードタイプの32型フルHDモデルまで3D対応としたBRAVIAの新ラインナップを一挙発表。
-スタンダードタイプの「EX720」「EX72S」シリーズで3D表示に対応。別売の3D眼鏡を併用することで3D鑑賞が可能に。
-スタンダードシリーズの「EX720」は32V、40V、46V、55V、60V型をラインナップ。
-「EX720」に高音質スピーカーを搭載した「EX72S」シリーズは32V、40V、46V型の3種を用意。
-超解像技術を搭載した新高画質回路「X-Reality」を搭載。低ノイズで高精細な2D映像や3D画質の向上を実現。オブジェクト型超解像技術により高精細化を達成。
-「モーションフローXR240」により3D化を実現。秒間60コマ映像を120コマに変換し、バックライトを部分駆動。1コマの表示時間を短縮化。
-画面上下を2分割してバックライトを点滅制御するバックライトブリンキング技術を採用。明るさ低下やちらつきが少ない、4倍速相当の動画表示を実現。
-ネット経由での動画配信サービス「Qriocity」も1月26日より国内展開開始。HD版で500〜1,000円、SD版で350〜700円でプレミアム映像をテレビに配信。
-インターネット経由でのサービス対応機能を大幅に充実。TwitterやSkypeにも対応。
-Life-X経由でPicasa Web Albumに保存した静止画をテレビで閲覧可能に。
-全機種で、USB接続HDDへの録画機能を搭載。ディスクメディアへのコピーやムーブは不可。
-オープンプライス。3D対応32V型「KDL-32EX720」は実売16万円に。
-EX720シリーズは3月13日、EX72Sシリーズは3月20日より順次発売予定。
<発表会会場miniレポート>
●ソニーマーケティング コンスーマーAVマーケティング部門 統括部長 平間氏
・今回の新BRAVIAは「3Dの大幅拡大」「ネットワーク機能の拡充」。
・高画質技術の進化。として超解像技術を搭載。
・昨年末は3D対応テレビのソニーのシェアは約70%に。
・ソフトや世界遺産やドラマを展開。パッケージソフトやゲームでも3Dを展開。
・パーソナルコンテンツとして、3Dハンディカムやブロギー、Cyber-shot
・スタンダードモデルで3Dを展開。32インチで3Dを実現。
・バックライト技術と倍速パネルで3Dを実現。
・3D対応は6シリーズ19機種をそろえた。
・テレビへのネットワーク機能の関心度が高い。2011年、それに応えるものに。
・今回はすべてネットワーク対応に。
・ソニー自らがプレミアムビデオオンデマンドサービスを展開。
・Skypeやtwitterをサポート。同じ番組を見ながらつぶやきあう。
・トラックIDにより楽曲情報も提供。
・リモコンのフェリカポートにより電子マネーカードの残高や使用履歴表示も可能。
・スマートフォンでメディアリモートというアプリを展開。スマートフォンで文字入力も可能に。
・キュリオシティーを日本国内で展開。HDや3Dコンテンツを展開。当初は200タイトル。
・トラックIDにより、テレビで流れている楽曲情報をテレビで得られる
・新高画質回路「X-Reality」をすべてのモデルで展開。フルHDから低ビットまで対応。
・従来のテレビでは味わえない、新しい価値を提供してゆきたい。
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