デジタルカメラ・ジェーピー

2010年03月09日

パナソニック

世界初のタッチパネル搭載マイクロフォーサーズ機となるHD動画対応の
超解像技術搭載4/3型12.1メガMOSセンサー機「LUMIX DMC-G2」、国内正式発表


●パナソニック
世界初のタッチパネル搭載マイクロフォーサーズ機となるHD動画対応の
超解像技術搭載4/3型12.1メガMOSセンサー機「LUMIX DMC-G2」、国内正式発表

-LUMIX Gシリーズの第4弾となる720P動画対応マイクロフォーサーズ機「LUMIX G2」発表。
-一眼タイプで初めてのタッチパネル式液晶モニターを採用。
-撮像素子は4/3型12.1メガLive MOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイに3.0型46万画素タイプのタッチパネル。
-電子ビューファインダーは「G2」が144万画素タイプを採用。
-画像処理エンジンに新開発の「ヴィーナスエンジン HD2」採用。
-動画記録は720/30P(1,280×720/30fps)のAVCHD Lite記録を採用。
-標準レンズに新開発の「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH/MEGA O.I.S.」を用意。
-大きさは124×83.6×74mm。重さ約371g。
-オープンプライス。実売価格はレンズキットで9万円前後。4月28日発売。


<パナソニック「LUMIX G2」発表会>

[発表会発言語録概要]
<マーケティング本部長 西口氏>
・一昨年のリーマンショック後もデジタルカメラの販売台数は前年並み。
・そになかで「Gシリーズ」は好調に推移。
・今後、一眼は2010年からは、再び成長基調に。
・マイクロフォーサーズ規格の「Gシリーズ」は、小型軽量な「G1」、ムービー一眼「GH1」、ファッションムービー一眼「GF1」。

・女性ユーザーを取り込むことで市場を拡大してきた。
・マイクロフォーサーズならではの小さく軽い。おまかせで撮れる。一眼の美しさとコパ区時の手軽さ。
・「G1」はペットボトルより軽い。当時世界最小。コンパクトと一眼の両方を巻き込んだ新市場を創造。
・G1発売時は8%。いまは17%と5台に一台はマイクロフォーサーズ。
・おまかせiAなどお任せキレイな機能を充実。一眼へのステップアップを後押し。
・撮影前に効果を確認できるライブビューファインダーを搭載。パナソニックが初めて開発したミラーレス構造。

・簡単キレイで。3割が女性ユーザー。現在、消費を支えているのは女性。30-50代は一大市場。3割が単身者。34歳以下では前年比260%以上。
・さらに女性ユーザーを増やす。高い、大きい、重い。そして、「操作が難しそう」という点がある。
・GシリーズはおまかせiAを一眼レフで初搭載。さらに簡単でスピーディーに。
・キーワードは「タッチパネル」。携帯電話やATMなどタッチパネルは欠かせない。8割がわかりやすいと感じている。
・40代以上も感覚的で操作性がわかりやすいと感じている。

<AVC社DSCビジネスユニット・ビジネスユニット長 北尾氏>
・2008年秋に世界初のミラーレス機「G1」を発売。
・今回の「G2」は、「G1」の後継。「楽しく遊べる一眼」を目指した。
・コンパクト機ではタッチパネルが増えてきた。一眼にタッチパネルを搭載するのは容易ではない。
・高速AFを搭載したGシリーズだからできたこと。
・ピントを合わせたいところをタッチで指定できる。
・狙ったところにタッチするだけで撮影できる。

・MF時にはタッチしたところが拡大されるので、ピント合わせも容易。MFガイドも表示。
・小型軽量で、誰でも気軽に使える。
・iAボタンを装備。
・マイカラーモードも装備。タッチ操作でさらに使いやすく。
・世界最小・最軽量の一眼。
・カラーも3色を用意。レッドとブルーはカジュアルな色に。
・動画も簡単に撮影。フルタイムAFがきき、おまかせiAも働く。
・動画では、撮影中に、タッチでピントを合わせたいところを変えられる。

・新開発のエンジン、超解像技術を採用。
・高感度性能もISO6400に。
・さまざまな点で、基本機能をさらに充実させたモデル。
・レンズも7本。さらに3本の新レンズを今年発売。年内に10本のレンズラインナップに。
・あらたなイメージング文化へ。新世代一眼「G2」へ。

・今回のG2導入によるフルラインでハイビジョン対応に。
・SDカード経由でDIGAに保存。ビエラの大画面で楽しめる。ワイヤレスでの「お部屋ジャンプリンク」での楽しめる。
・LUMIXは今年10年目。最後発のデジカメメーカー。
・2010年、コンパクトで20%。一眼でも20%のシェアを目指す。一眼でもトップブランドを目指す。



・ボディーサイズは「GH1」より小さく「G1」並み。
・上部にiAボタンが新設され、簡単にiAモードに戻れる。カスタム設定で、長押しによるON/OFFも可能。
・タッチパネルは感圧式のため、爪先でのタッチでも操作可能。
・タッチ操作できるのは、AF測距点選択、撮影(指定点でのAF直後に撮影)、再生時のコマ送りと拡大縮小・移動。
・Qメニューの内容はタッチ操作が可能。詳細な設定メニューは従来通りボタン操作。
・ファインダーは「G1」より見やすくなっており、表示もナチュラルで、画像周囲にGH1のような白線が入り、暗所でのフレーミングも容易に。
・超解像はiAでは自動でON。他のモードではOFFのほか、3段階の強度調整が可能。
・レンズは新設計。従来の14〜45mmより軽量になり、マウントもプラスチックになり、手ぶれ補正のOFFスイッチも省かれた。画質は同等という。
・レンズは今回の14〜42mmで7本になったが、今年中に魚眼レンズ「8mmF3.5 FishEye」、動画対応の超望遠ズーム「HD100〜300mmF4.0〜5.6/MEGA O.I.S.」、広角系パンケーキレンズ「14mmF2.5」の3本を発売予定。




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