デジタルカメラ・ジェーピー

2010年01月15日

三洋電機

世界最小・最軽量・最薄のフルHD動画撮影対応
1/5型340万画素光学9倍ズーム搭載デュアルカメラ「”Xacti"DMX-CS1」、国内発表


●三洋電機
世界最小・最軽量・最薄のフルHD動画撮影対応
1/5型340万画素光学9倍ズーム搭載デュアルカメラ「”Xacti"DMX-CS1」、国内発表

-1920×1080のフルHD動画撮影機で世界最小最軽量となる新型Xactiを国内発表。
-幅27mm。容積は126cc。重さ約142gの超小型軽量ボディーを実現。
-撮像素子は1/5型340万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは38〜342mm相当の光学9倍ズームを搭載。動画時は10倍ズーム相当に。
-手ぶれ補正は電子式を採用。
-目的に応じて切り替え可能な3種のマイクモード「サウンドズーム」機能を採用。
-記録形式はMPEG-4 AVC / H.264。PCとの互換性を重視。
-記録媒体はSDカード。SDXCカード対応。Eye-Fiカード対応。
-ミニHDMI出力端子装備。
-ボディーカラーはシルバー、 ピンク、グリーンを用意。
-大きさは62.5×26.8×123.5mm。重さ約142g。
-オープンプライス。2月19日発売。


三洋電機・Xacti発表会会場速報 UPDATE

・三洋電機はパナソニックグループの一員になった。
・今回はその最初の発表会であり、弊社コンシューマー製品を代表する製品。

<DI事業部・事業部長 田淵氏>
・Cで始まる3つのキーワード。チャンス、カジュアル、コミュニケート。
・さらにインターネットにより世界に繋がってゆく。
・高画質・高音質。小型軽量スリム。
・2010年度の目標はグローバル200万台。
・新Xactiのコンセプトは「さらにスリムに、さらにコンパクトに」。

<DI事業部 企画部部長 豊田氏>

・シリコンメディアへの移行が急速に進んでいる。シリコン化は現在85%、HD化ではグローバルで91%に。
・2003年のC1から。2007年には業界最小最軽量のHD1000。翌年に完全な防水モデルへ。昨年は全モデルがHDに。・いつでもどこでも持ち歩いて、日常のシーンを切り取れる。
・Xactiは7割が付きに数回以上使っている。レジャー、日常の一コマを記録する目的で使われている。

・最大の特徴は薄さ。最薄部20mm。子供でもしっかりグリップできる。ジーンズのポケットやポーチに入る。
・超小型ズームレンズの開発とセンサーモジュールの搭載がポイント。
・ファイルフォーマットはMPEG4 AVC/H.246を採用。ネット上の動画活用に。
・Windows7でXactiのフォーマットは標準でサポート。
・Eye-Fiカードに対応。カメラからダイレクトにPCにダウンロード可能。
・サウンドズーム機能を搭載。指向性などを自由に変更するモードを新設。
・カメラを向けた方向の音声を中心に収録。ズームにも連動し、映像のズーム情報にあわせて指向性や収録モードを自動的に切り替え可能。

・Xactiブランドのシリコンレコーダーも発売。世界で一番スリムなリニアPCM録音が可能なデジタルレコーダー。4つのスピーカー一体型のマルチクレードルを装備。microSDカードにも対応。

<長谷川潤さん>
・家族や友達との思い出を録っておきたい。
・それら全部をパソコンでショートムービーを作って送りたい。
・ハワイの両親にEメールで送りたい。

<Q&A>
・ポケットムービーとの競争も視野に入れて展開してゆきたい。だが、今回の機種はその上のモデル。
・今後、200ドル近辺のモデルも導入。
・全世界で発売。アジア、北米、欧州でほぼ同じくらいの割合になると思っている。
・Xactiはど動画中心に静止画もとれるモデルに。
・従来の10万円前後のモデルはシュリンクしてゆく。今後は200ドルクラスのモデルが伸びると考えている。
・実勢価格はXacti「CS1」は4万円。サウンドレコーダー(2GB)は2万円、4GBタイプは25000円前後。




Google
WWW を検索 DigitalCamera.jp を検索

このWebサイト上の全ての画像及び文章の著作権は山田写真事務所DigitalCamera.jp)
またはそれぞれの原作者
が所有しています。
一切の許可なき転載を禁止します。

(C)1999-2009 Yamada Digital Photo Office & DigitalCamera.jp ALL RIGHTS RESERVED


mail to :
(E-MAILによるご質問、購入相談などはお受けしておりません )
This website does not sell the Digital camera.

バナー広告について

(Digitalcamera.gr.jp since 1999/12/08)
(Digitalcamera.jp since 2002/02/10)