デジタルカメラ・ジェーピー

2009年09月09日

ソニー

ソニー ディーラーコンベンション 2009


●ソニー
「ソニー ディーラーコンベンション 2009」、都内で開催
デジタル一眼レフ「α550」「28-75mmF2.8」「30mmマクロ」、プリンター付きフォトフレームを参考出品
UPDATE
-ソニーが年に一回開催する、ディーラー向けイベント「ディーラーコンベンション2009」を都内で開催。
-海外先行発表された、新デジタル一眼レフ「α550」や「28-75mmF2.8」「30mmマクロ」を参考展示。
-同社初のプリンター内蔵デジタルフォトフレーム、9インチ液晶搭載デジタルフォトフレームも参考出品。
-ディーラー向けイベント(初日朝のみプレス公開)のため、一般ユーザーは参加不可。

-国内未発表だが、海外では正式発表されている「α550」を参考出品。
-αボディーの300シリーズと700シリーズの間を埋める、新ラインナップとなるデジタル一眼レフ。
-露出の異なる2枚を自動撮影して、カメラ内で合成。ワイドダイナミックレンジのHDR画像を作成可能。
-最高秒間約7コマの高速連写撮影が可能(連写中フォーカス固定時)。ライブビュー時は秒4コマ。
-撮像素子はAPS-Cサイズの14.2メガCMOS。最高感度ISO12,800。
-可動式のバリアングル液晶を搭載。
-ライブビュー方式は従来α同様のファインダー像表示方式。
-ライブビュー撮影時に、スマイルシャッター機能を搭載。
-撮影可能枚数はα550は約950枚の撮影が可能。
-「DT30mmF2.8マクロSAM」と「28-75mmF2.8 SAM」も参考出品。
-海外発表の「α850」「α500」は国内発売予定ナシ。
-価格、発売時期未定。

-3種の新型デジタルフォトフレームを参考出品。
-同社初の昇華型プリンター一体型デジタルフォトフレームを出品。
-普段はデジタルフォトフレームとして活用でき、簡単操作でプリントも可能。
-液晶部の角度可変可能。プリンター一体型ながらもコンパクト設計に。
-フレーム部を装飾した7型デジタルフォトフレームも参考出品。装飾部は単なる貼り付けではなく、埋め込み式で外れる心配はない。結婚式などでのプレゼント用として魅力的。
-従来の「S-Frame」にない、9型液晶を搭載したモデルも追加。
-参考出品。

-裏面照射型CMOSセンサーを搭載した、新Cyber-shot「WX1」「TX1」を大々的にアピール。
-「カメラはソニー」のキャッチフレームで、カメラメーカーであることを強くアピールしていた。
-話題の「パーティーショット」は会場でデモを展開。ソニーは今後、アクセサリー分野を強化する方針であり、本機はそのイメージリーダー的な存在になる戦略商品という。

-2010年から本格展開する、IFAで公開された3Dシステムを参考展示。
-会場では3Dグラスを使っての、映画やゲームの体感が可能。
-3Dならではの立体感とより自然になってきた3D表示が魅力。
-映画館用の3Dデジタルプロジェクターも展示。3Dが急速に身近な存在になりそうだ。

-イベント直前に発表された、壁掛け型ブラビアも展示。
-ブラビアに搭載されている「ブラビアアプリ」を使ったメールサービスをアピール。
-携帯電話やPCから、自宅などのブラビア向けに写真とテキスト付きメールを簡単に送信できるサービスを展開。
-テレビで写真付きのE-Mailを受け取れるため、PCが苦手な人でも簡単操作で楽しめる。
-ビラビアでの返信機能も搭載。返信文もプリセットのなかから選ぶだけで作成可能。
-同サービスはWebサーバー経由で行われており、ブラビアはサーバーを参照するもの。
-サーバーには、最大で10通までしか保存されず、10通を超えると古い順に消去されるうえ、ブラビアで見たメールを保存することもできないなど、改良すべき点も多数あり。

-ブラビアで写真を楽しむという世界を再度アピール。
-ブラビアでの写真表示速度も従来に比べて高速化されている点をアピール。
-最新ブルーレイレコーダーに新搭載された写真関連機能も紹介。ブルーレイレコーダーのHDDに保存された静止画をブルーレイのディスクに保存すると、カレンダー型のインデックスが自動作成されるもの。
-ただし、このカレンダー表示は、BDに記録保存したときだけしか作成することができず、HDD内に保存された画像をカレンダー表示でみることができない点は理解に苦しむ。

<記者会見発言語録概要>
・リーマンショックがあったが、エコポイントにより、フラットテレビは140%超の伸びに。
・年末商戦に向けて商品群を用意。ブラビアは4倍速ラインナップ。ZX5を投入。
・BDも5機種のラインナップを用意。
・暗さに圧倒的に強い、Newハンディカム。コンパクト機にも搭載。
・150以上の新商品を展示。
・今後、年末までにα、VAIO、デジタルフォトフレームで新商品を投入。
・家庭内のテレビをHD化。そして、ネットワーク化を促進したい。
・アクセサリーではパーティーショットは大ヒットの兆しがある。
・アクセサリーを積極展開、2倍の販売に。
・ソニーは”群”というコンセプトを展開。ネットワークで繋がることで、”何ができるのか?”が重要。
・携帯とブラビアをつなぎ、ブラビア ポストカードを展開。
・遊びに行くとき、ネットでの情報を得られるペタマップを展開。
・PSPでもXレーダーポータブルを展開。
・2010年より家庭内3Dコンテンツを展開。家庭内での3D体験へ。新ビジネスを積極展開。
・2010年のワールドカップにあわせて展開。さまざまな展開を用意。
・「作らなければただの夢で終わる」。
・「リアルタッチ、リアルバリュー」。ソニーの復活。日本の家電産業の復活へ。







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