ポートレート部門
2000/09/17締め切り分

結果発表

※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて
賞品の送り先と希望するメディア(CFカード or スマートメディア)を
お知らせください(読者投票賞を除く)。
(賞品発送まで、1-2ヶ月かかりますのでご了解ください)


<総評>

9月締め切りのポートレート部門。

応募作品はやや少な目でしたが、
なかなか素敵な作品が多く、選考に迷いました。

また、今回は動物を扱ったものが多く、
人物ポートレートとはひと味違った、
とても雰囲気のある作品に仕上がっています。

ただ、全体に、やや典型的なポートレートの枠に、
はまったような感じもあり、今後はもう少し自由な発想の
作品に期待したいところですね。

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最優秀賞




「なかよしこよし」
あもり







コメント:いい写真ですね・・・。馬の愛情を感じさせてくれる、素敵な瞬間を見事に捕らえています。表情も実に穏やかで、見ている人の気持ちを癒してくれる作品といえます。
 フレーミングも的確ですし、背景もシンプルで、ちょっと出来過ぎという感じすらするほどですね。
 タイトルにもあるように、童謡や童話の世界をそのまま写真にしたような、素敵な作品ですね。


読者投票賞


「Izumi」
小早川那智(ナッチ)




コメント:なかなか感じのいいポートレートですね。白い服も清々しい雰囲気をうまく演出しています。ただ、服の部分がちょっと白飛びし過ぎている点は、ちょっと気になりますね。
 「もうすぐ入賞」に選んだ作品も同様ですが、モデルの背景をもう少し整理できるようになると、もっと人物に目が行くようになりますので、今後はこのあたりに注意して撮影してみてください。


優秀賞


「君と来た記念に。」
M.Yanagisawa
「koneko 1」
otome
「べ〜〜」
teruteru
コメント:写真はすべてそうですが、とくにポートレートは、被写体と自分との関係や、被写体への思いが、不思議なくらい的確に写るもの。この作品もまさに、彼女への気持ちが素直に写った、素敵な作品に仕上がっています。
 これで3回連続の入賞になるわけですが、毎回毎回、本当に素敵な瞬間を素直に捕らえていて、とても好感が持てます。
 ただ、「もうすぐ入選」とした作品もいい感じですが、この作品の素直さには及ばない感じですね。
コメント:まだ、生まれてからそれほど経っていない、ようやく目が開いたかどうかといった頃の子猫ですね。
 その、どこか寂しげで、ちょっとおびえたような感じが、この写真からも伝わってきます。
 逆光気味のライティングもその雰囲気を演出しています。ややピントは甘めですが、雰囲気が十分に伝わってきますね。
 なんか、暖かいミルクをあたえ、一晩中、暖めてあげたくなりますね。
 雨の夜に捨てられていた子猫ということですが、その後、この子猫はどんな人生を歩んだのでしょう。
 やんちゃに、すくすくと育っていますか?
コメント:なんとも愉快で、可愛らしい瞬間を捕らえた、素敵な写真ですね。
 赤ちゃんの視線まで下がって、赤ちゃんと遊びながら撮影していることもあって、とっても臨場感のある作品に仕上がっています。
 ホワイトバランスの関係で、ちょっと顔色が冴えないのが残念ですが、なかなか雰囲気はいいですね。
 しかし、赤ん坊って、別に誰が教えたわけでもないのに、べ〜っと舌を出すんですよね・・・。



もうすぐ入選
(順不同)

「狙いを"燻らせて"」
友部 祐二(Tom)
「いけてる?」
Yuka
「視線」
小早川那智(ナッチ)
「凛々しさ。」
M.Yanagisawa
「生き様」
M.Yanagisawa

「ジャンプ!!」
河野 公之
「ひょいっ」
とりさん
「あくび」
kame
「かさ」
植松 靖博

「横顔は美人なのになぁ、、」
マリオ<横浜>
「亀の湯?」
happy
「我が家の美人モデル」
疋田 美幸
「花壇あらし参上」
ナカオヒロユキ





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