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HotNews Digest Last Update 2014/09/23
23:59

09/23
(火・祝)
【フォトキナ2014 会場レポート 残り編 その1】




●EIZO
ColorEdgeシリーズのAdobeRGB対応 31インチと24インチ 4Kモニター「ColorEdge 4K」を出品
-EIZOは、国内発表前のColorEdgeシリーズの4Kモニター2種を出品。
-いずれも、AdobeRGBカバーの広色域タイプで、31インチタイプはフルカバー、24インチも99%カバーに。
-解像度は、31インチタイプが4,096×2,160ドット。24インチは3,840×2,160ドット表示に。
-内部処理には16bitの3Dルックアップテーブルを採用し、10bit表示にも対応。
-また、両モデルともに、センサー内蔵タイプで、自動メンテランスが可能だ。
-いずれもプロトタイプだが、完成度は高く、そう遠くないタイミングで製品化される可能性が高そうだ。



●LYTRO
撮影後のピントや被写界深度を変更できる8倍ズーム機「LYTRO ILLMU」出品
-ライトフィールドカメラ「LYTRO」は、8倍ズーム搭載機の「ILLUM」を出展。
-このモデルは、きわめて独特な撮像系を用いることで、被写体を3D的に捕らえることで、撮影後にピント位置や被写界深度を変更できるもの。
-つまり、撮影時ではなく、カメラ内やPC側で、撮影後にピントやボケが自由自在に変えられるわけだ。
-この方式の詳しい説明は同社ページに譲るが、従来とは異なる方式のデジタルカメラとして、海外での注目度は高い。
-今回は、その発売直後の実機を見られるとあって、ブースは多くの人で溢れていた。
-イメージセンサーは1.2型の40メガCMOS。レンズは30〜250mm相当の8倍ズーム。背面には4インチのタッチ液晶があり、主要操作はそのタッチ操作で行う。
-カメラとしては8倍ズーム搭載のレンズ一体型モデルなのだが、とにかく巨大なモデルで重さも1kg近くある。
-撮影はワンショットでOKなのだが、独自の画像処理により、カメラ内での画像調整が可能。
-とはいえ、かなり重い処理なので、デモ中にも時間がかかったり、ハングしたような感じになることも。
-だが、効果は覿面。撮影後に、好きな位置にピントを送ったり、パンフォーカスにすることも自由自在だ。
-ただ、現状でこれが一般化するとは考えにくい部分もあるが、すでに1500ドルで市販されているモデルであり、徐々にユーザーを増やす可能性もありそう。
-だた、デジタルカメラの新しい可能性を探る意味ではとても興味深いモデルであることは間違いないだろう。


09/22
(月)
●ニコン
ジェスチャー操作や自立スタンド、フロントシャッターを搭載。自撮り機能をさらに充実させた
25-300mm相当12倍ズーム1/2.3型1,602万画素裏面照射型CMOS搭載機「COOLPIX S6900」発表

-自分撮り機能をさらに向上させた、12倍ズーム機「COOLPIX S6900」発表。
-自分撮りが容易な、タッチ操作可能なバリアングルタイプの3インチ46万ドット液晶を搭載
-WiFiとNFCに対応。スマートフォントの連携も容易に。
-縦位置・横位置ともに、カメラを簡単に自立できるカメラスタンドを装備。
-フロントシャッターボタンを搭載することで、自分撮りがさらに容易に。
-画像認識技術により、カメラを自分側に向け、アイコンに手を動かすだけで撮影可能。
-モニターで効果確認しながら撮影できるメイクアップモードを搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型1,602万画素裏面照射型CMOSを搭載。
-レンズは光学手ブレ補正機能搭載で25〜300mm相当の12倍ズームに。
-ボディーカラーは、ナチュラルホワイト、リッチブラック、グロッシーピンクの3種。
-オープンプライス。10月中旬発売。

●パナソニック & ライカカメラ
パナソニックとライカ、デジタルカメラ協業を強化。技術協業の拡大強化へ
-パナソニックとライカが、デジタルカメラ分野での協業契約を延長。
-両社は、2000年8月にビデオカメラなどのレンズ分野での協業契約を締結。
-2001年7月より、デジタルカメラ分野での協業で合意。その後、光学レンズ技術と品質管理面で協力し、デジタルカメラを市場に提供。
-今回、協業契約を延長。おもな内容は、「パナソニックのデジタルカメラ製品におけるライカ商標の使用契約の延長」と、「技術協業の拡大、強化」に。
-今回の契約延長により、今後5年、2019年9月まで協業。

09/21
(日)
【フォトキナ2014 会場レポート 5日目編】

-フォトキナ5日目。やはり土日は一般来場者が多く、会場の雰囲気も大きく変わる。
-本来はビジネスショーなのだが、土日は一般来場者でも入りやすいよう、入場料が大幅に安くなるため、地元の写真・カメラ愛好者のかたが会場に多数訪れるわけだ。
-各社ブースでも、開幕直後は「今年は来場者少ないですよね」といい会話が多かったが、土曜になって安心したという声もあった。



●セコニック
フラッシュ光の色測定も可能な
分光式高機能カラーメーター「スペクトラマスター C-700R」発表

-世界初の、フラッシュ光測定可能な分光式カラーメーター「スペクトロマスター C-700」発表。
-CMOSリニアイメージセンサーを分光センサーに採用。通常のRGBフィルター方式では難しい、蛍光灯やLED測定にも対応。
-さらに、蓄積型センサーにより、分光式で世界初のフラッシュ光の測定が可能に。
-ボディーに4.3型のタッチパネル式大型カラー液晶を採用。グラフィカルで分かりやすい表示が可能に。
-測定内容は色温度はもちろん、色偏差、分光グラフや演色評価数、フィルター補正値、ホワイトバランス補正値などにも対応。
-実機を見ると、本当に多機能で、しかも、分光特性やRa値(演色性)などもグラフィカルに表示されるため、実に感覚的に測定内容が理解できる点は画期的。
-もちろん、一般ユーザーには馴染みにくい製品ではあるが、これまで難しかったフラッシュ光に対応したことで、バウンスやディフューズ時の色の変化も測定できる点は画期的。
-さらに、多灯ライティングで問題になる光源毎の色の違いも、個別に測定し、測定値を本体にメモリーして、指定の光を基準にした補正を表示できる。そのため、多灯での厳密な撮影や、光源の個体差も知り、補正することができる。
-日本国内での価格は170,000円(税別)。11月発売予定という。

●Relonch
APSセンサーと大口径レンズを搭載した
iPhone5/5S用カメラユニット「Relonch Camera」発表。2015年発売へ

-アメリカのベンチャー企業 Relonch社が、iPHone専用カメラユニット「Relonch Camera」を出品。
-同機は現在企画開発中のもので、2015年後期に発売予定。
-このモデルは、APS-Cセンサーと大口径レンズを搭載したカメラユニットで、背面に現行のiPhone5/5Sを直接差し込んで撮影するもの。
-ユニットとiPhoneとの接続はWiFiやBTではなく、lightning経由に。
-撮影データの記録は、iPhone本体に直接保存。
-ブースには実機があったが、発売が来年後半ということで、まだまだ開発中という感じ。
-また、iPhone本体をユニットに直接セットするタイプなので、必然的に、使えるiPhoneは現行の5/5Sになる。
-予定価格は499ドル。現在、Webで予約受付中。




09/20
(土)
【フォトキナ2014 会場レポート 4日目編】

-フォトキナもいよいよ4日目。会期は6日間なので、すでに後半戦という感じだ。
-4日目は昨日よりも来場者が増えており、例年並みに戻った感じがする。
-また、週末に向けて、一般来場者の比率が増え、4日目にはカップルや親子連れの姿も見られた。



●富士フイルム
「X-T1 グラファイトシルバー」「X30」などXシリーズをアピール。新レンズのモックアップも展示
-富士フイルムは今回、フォトキナ直前に発表した「X-T1 グラファイトシルバー」や「X30」「X100T」など、新シリーズを一堂に展示。
-富士は欧州で、一眼レフからミラーレスへの変化を「EVOLUTION to REVOLUTION」というキャッチフレーズで展開。
-イラストには、大きな荷物を持った人が、次第に身軽になってゆく様子が描かれており、あたかも、猿から人間への進化のように見える。
-日本は別として、海外ではミラーレスの普及が遅く、欧州では3-5%くらいの時期が最近まであった。だがここに来て、ミラーレス比率が急速に高まっており、昨年の9%から、今年は一気に18%と倍増しているという。
-ブースでは「X-T1」のグラファイトシルバーを出展していたが、このモデルは単なるカラーバリエーションという感じではなく、高級感のある外装を目指して、多くの工程を経て、ようやく実現した外装という。
-実物を見ると、かなり質感が高く、見慣れた「X-T1」がワンランク上のモデルのように見えるから不思議だ。

-プレミアムコンパクト機「X30」も出品。実は「X30」は今回の取材で、サブ機としてずっと使っているモデルなのだが、軽量コンパクトで画質もよく、撮影感覚も実に軽快。高感度性能も1インチ機を超えるほどのレベル。
-さらに、フィルムシミュレーションモードに追加されたクラシッククロームも、これまでの富士の色とは違った重厚感のあるもの。同社では、ドキュメンタリー系などの写真集からヒントを得て、JPEGデータながらも、本に印刷したようなトーンや色調に仕上がるようにチューニングしたという。
-一般には、コダクローム風のイメージだと思われているが、今回実際に使って見ると、コダクロームとも、アグファとも違う、独特な雰囲気に仕上がる。とくに欧州での撮影では、より雰囲気のある絵作りになり、好ましい印象を受けた。

-今回富士は、新レンズとして「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と、アポダイゼーションの「XF56mmF1.2 R APD」を欧州でも正式発表。
-さらに比較的近いタイミングで発売が予定されている新レンズのモックアップも公開。
-大口径標準ズームの「XF 16-55mmF2,8 R WR」、超望遠ズーム「80-400mm 4-5.6 R LM OIS WR」(焦点距離が多少変更される可能性あり)。単焦点レンズでは大口径広角レンズ「XF 16mmF1.4 R」と、中望遠レンズ「XF 90mmF2 R」の4本を参考出品。
-いずれも、2014年度中の発売を予定しているという。



●オリンパス
「OM-D E-M1」の新ファームウエアや
コンパクトな高画質望遠ズーム「40-150mmF2.8」、軽快で自撮りにも便利な「E-PL7」をアピール

-オリンパスは今回、「OM-D E-M1」の最新ファームウエア Ver,2や同ファーム搭載のシルバーバージョンを公開。
-さらに、マイクロフォーサーズ用で2本目のプロ仕様レンズ「40-150mmF2.8」を発表。
-また、液晶が180度下方にも回転する、自撮りにも便利な「E-PL7」も展開。
-正直なところ、いわゆる大物はなかったが、それぞれの製品はなかなか完成度の高いものばかり。
-とくに、ファームウエアVer.2による進化は、既存ユーザーにとっても朗報であり、購入後も進化するというデジタルカメらしい展開だ。
-また、自撮りだけでなく、PENシリーズらしい小型さとオシャレさで、高い基本性能を実現した「E-PL7」も要注目。
-ただ、欧州ではミラーレスが広まりつつあると入っても、実は、一眼レフ感覚で撮影できるEVF一体型モデルが中心。そのため、PENシリーズのブースでの人気はもう一息という感じだった。

-また、いかにも欧州らしいなと感じられるのが、この比較。
-これは某EOSシステムで同じ装備にしたときの比較表であり、さすがのCanonのロゴは黒テープで隠してあったが、見るからにバレバレ。
-確かに分かりやすいし、面白いことは間違いないが、個人的にはどうも馴染めなかった。

-また、ブースには、同社がMITと共同開発プロジェクトの、レンズ交換式のレンズスタイルカメラをブース内で展示。
-このモデルは、マイクロフォーサーズ規格のレンズマウントを採用したもの。もちろん、同規格のレンズが装着可能。
-WiFi機能を搭載しており、スマートフォンなどからのリモート撮影が可能だ。
-また、オープンプラットフォームで、ユーザー自身がプログラミングして、自分の用途に合った、レンズ交換式カメラユニットとして使うことができる点が、ソニーのQXシリーズと大きく異なる。
-もちろん、スマートフォンの拡張的に使うこともできるが、さらに多目的に活用できる可能性を秘めたプロジェクトといえる。

●SanDisk
512GBで95MB/秒記録のSDXCカードを出品。4Kムービー用途として超高速SSD2おアピール。
-SanDiskは先だって発表されたばかりの512GB SDメモリーカードを出品。
-このカードは、512GBと超大容量で、しかも、UHS-1対応。書き込み側で秒90MB、読み出しは秒95MBという超高速アクセスを実現。
-今後広がる、4Kムービー記録に、容量・速度ともに対応できるモデルだ。
-さらに、業務用の4K記録、とくにRAWや非圧縮記録などに威力を発揮するものとして、先日発表され、国内展開予定のSSDも展示していた。

●SAMSUNG
APS28メガ裏面照射CMOS搭載
205点AFや秒15コマ連写を実現したNXシリーズのハイエンドモデル「NX1」発表

-SAMSUNGは今回、同社のミラーレスシステム「NXシリーズ」のフラッグシップモデル「NX1」をフォトキナで発表。
-このモデルは、従来のNXシリーズの延長上ではなく、フラッグシップ機として新設計された新鋭機。
-イメージセンサーは、APS-Cサイズで最多の28メガ裏面照射型CMOSセンサーを搭載。解像力も高く、高感度時のノイズレベルも抑えられているという。
-連写速度も、28メガフル画素の記録で、秒間15コマとクラス最速レベル。
-また、ミラーレス機として2台目になる、本格的な4Kムービー撮影が可能。4096×2160/24fps撮影にも対応。
-AFも高速で、画面全体をカバーする205点AF測距システムを搭載。さらに153点クロス対応に。
-このようなかなり力のはいったモデルであり、スペック面では、日本メーカーのAPS-Cセンサー対応ミラーレス機を凌ぐレベルといえる。
-正直なところ、SAMSUNGのこれまでのNXシリーズとは一線を画す本格派仕様のモデルといった感じだ。
-ただ、ブースで実機をみると、なにか物足りない感じがした。それはおもに、フラッグシップ機に求められる質感や品格という部分。もちろん、悪くはないが、もう少し高品位な感じに仕上がっていたらと思ってしまう。
-また、ダイアル類の質感が低く、触れてみると、普及機のような感触なのは残念。
-どうも全体に、スペック重視で、ユーザー心をくすぐる部分への配慮がやや足りない感じがした。
-もちろん、カメラは実用品と割り切れるユーザーなら問題はないかもしれないが、スペックなど基本性能が高いモデルだけに、デザインや外装の質感、操作部の造り込みが向上すれば、さらに魅力的なモデルへと進化することだろう。

●興和
マイクロフォーサーズ用
マニュアルフォーカスレンズ「PROMINAR 8.5mmF2.8」「12mmF1.8」「25mmF1.9」出品

-今春のCP+でも公開された、マイクロフォーサーズ用レンズ3種を出展。
-超広角の「PROMINAR 8.5mmF2.8」、大口径広角レンズの「12mmF1.8」、標準レンズの「25mmF1.9」を展示していた。
-いずれもマニュアルフォーカス専用タイプで、造りも高品位。ヘリコイドの動きもスムーズで滑らかで、適度なトルク感のある、昔ながらのMFレンズ的な味わいのあるもの。
-もともと興和はカメラメーカーであり、コーワ6など往年の名機を生み出したメーカー。ちなみに、カエルのマスコットで有名なコルゲンコーワも同社だ。
-近年では、スポーティングスコープやマニュアルフォーカスの超望遠レンズなど手がけている。
-さらに、高性能な工業用レンズも多数販売しており、今回のMFレンズもベースは工業用レンズがベースになっているという。




09/19
(金)
【フォトキナ2014 会場レポート 3日目編】

-今週の日曜日21日まで開催されるフォトキナ2014も、早くも3日目。
-初日、二日目を会場は比較的空いていたのだが、3日目になって、急に来場者が増えてビックリ。
-来場者層は、明らかに変わっており、初日や二日目はビジネス層だったが、今日3日は写真やカメラが好きな一般来場者が一気に増えた感じだ。
-とにかく、主要ブースは新製品どころか、現行製品に触れるのも難しいような状況も。

-フォトキナはもともとトレードショー(見本市)なのだが、近年はコンシューマーショー的な側面もでてきている。
-これは、数回前からニコンが実施している、会場メインエントランスでのアトラクション(?)。
-これまでは、世界遺産になっているケルンドーム(大聖堂)をバックした記念写真的なものだったが、今年は嗜好を変えて、だまし絵に。
-会場入り口の階段横の地面に描かれた絵をバックに、階段上から撮影すると、滝上を綱渡りしているように写る。それを会場入り口になるスクリーンに次々に投影してゆくわけだ。
-けっこうノリのいい来場者も多く、端から見ていても、結構楽しめるイベントになっていた。



●ニコン
フォトキナ発表の小型軽量デジタル一眼レフ「D750」や高画素機「D810」などが大人気
-ドイツでとくに高い人気を誇るニコン。
-同社は今回、一から設計をしたという小型軽量なフルサイズ機「D750」を発表。
-もちろん、ブースにはすでに実機があり、自由に触れることができた。
-実機を見ると、確かにかなりコンパクト。チルト液晶も魅力的だ。
-ただ、ちょっと意外だったのは、同じエリアに展示されている「D810」と人気を二分していた点。
-通常は、フォトキナ向け新製品の「D750」に・・・と思うのだが、よくよく考えると、まだまだ「D810」の立派な新製品であり、実機に触れる機会が少ないモデルでもあるわけだ。
-このあたりは、カメラ量販店がなく、店頭で実機に触れる機会が少ない、海外市場では当たり前。日本以外からみれば、ニコンは輸入品であり、「D810」クラスになると、そうそう手軽に実機に触れるのは難しいわけだ。
-このあたりは、日本の写真・カメラ愛好者はかなり恵まれていることを、逆に実感してしまった。
-また、ドイツ人の手の大きさは、日本人に比べると、かなり大柄な人が多い.。さらに、クルマでの移動が一般的なので、小型軽量さの魅力を、日本人ほど感じていないところもあるという。

●キヤノン
フォトキナ向け新製品「EOS 7D MarkII」「PowerShot G7X」「SX60 HS」が人気
-賑わうキヤノンブース。今回はフォトキナ前日に新製品を一挙発表。
-なかでも人気はやはり、「EOS 7D MamrkII」。ほんとうに満を持して発表されたモデルであり、多くのユーザーが首を長くして待っていたモデルだ。
-日本ではいまや「上級機=フルサイズ」という図式だが、海外ではあえてAPS機を選ぶユーザー層がおり、根強い人気がある。
-実際、センサーサイズの違いで写った画像が見違えるほど変わるケースは少なく、むしろ、APS機のほうがレンズもコンパクトに仕上がり、機材コストも安い。また、フルサイズは被写界深度が浅くなりすぎることもあるし、高速連写や望遠撮影でもAPSに歩があるケースが多い。
-海外、とくにプロの間では、仕事用ツールとして、そんなメリットが多いAPS機という、ある意味でドライな選択肢が必要だったわけだ。
-実際に「EOS 7D MarkII」は、ブースで触れた感じでも、「EOS 7D」よりもメカ部分の完成度があがっており、ファインダーの見え味は一目瞭然。ドラスティックな新機能は少なめだが、実に質実剛健で実直なカメラに仕上がっている印象だ。

※同機の画素数と18メガとしばらく表記しておりましたが、20メガの間違いです。お詫びし訂正します。

-1インチセンサーになって、コンパクトになった「PowerShot G7X」。
-ちょうど「S120」と同じくらいのサイズで、RX100シリーズに直接のライバル機種という感じだ。
-実機を見ると、本当に小さくて、1インチサイズとは思えないレベル。従来の「G1X」系は大きすぎたが、これなら気軽に常時携帯できそうだ。
-また、常用機として、自撮りをする機会が多い人にとって、この180度開く液晶はかなり便利だ。
-ブースでもかなりの人気。まさに「EOS 7D MarkII」と人気を二分するほど高い注目度だった。
-ただ、なんといえば、デザインがちょっとRX100系に似ている点。個人的にはもう少し個性が欲しい感じもした。

-欧州や米国で、高い人気を誇る超高倍率コンパクト機の新製品「PowerShot SX60 HS」。
-現地法人のかたにお話を伺ったところ、超高倍率ズームコンパクト機は、日本でのミラーレス人気と同じように、スマートフォンや一眼レフとは違った魅力や使い方ができるカテゴリーとして、高い人気を誇るという。
-実際、10数年前から海外では、このタイプのブリッジカメラの人気が高く、スマートフォンの時代になって、それがさらに顕著になってきたようだ。
-実際に本機は、21〜1365mm相当の光学65倍ズームという、途方もない倍率を実現しており、まさにこれ一台で何でも撮れるといってもいいようなレベル。
-ブースでの人気も高く、実用性を重視する欧米らしさを感じさせる注目モデルといえる。



●フォクトレンダー
マイクロフォーサーズ用超大口径超広角レンズ「NOCTON 10..5mmF0.95」、
Mマウント用大口径レンズ「Ultron 35mmF1.7」、沈胴式パンケーキレンズ「Heliar 40mmF2.8」を出品

-フォクトレンダー(コシナ)は今回、新レンズ3種をフォトキナブースに出展。
-マイクロフォーサーズ用のF0.95シリーズに、21mm相当の超大口径超広角レンズ「NOCTON 10..5mmF0.95」を出品。おそらく、カメラ用の21mm相当超広角レンズでは、世界トップの明るさを誇るレンズといえる。
-Mマウント用では、大口径レンズ「Ultron 35mmF1.7」を発表。鏡胴はシルバーとブラックがあり、いずれも高品位な造り。もちろん、35mmフルサイズカバーだ。
-Mマウントレンズを、ソニーα7シリーズなどフルサイズEマウント機に装着できる、VM-Eクローズフォーカスアダプター用沈胴式パンケーキレンズ「Heliar 40mmF2.8」。アダプター併用とはいえ、とにかく薄型で携帯にも便利なフルサイズ対応レンズだ。
-いずれもきわめて個性的な魅力的なレンズであり、どんな描写をするのか、とても楽しみな新製品だ。




09/18
(木)
【フォトキナ2014 会場レポート 2日目編】

-フォトキナは早くも2日目が終了。といっても、会期は21日までの長丁場なので、まだ開幕直後という感じだ。
-もともとがトレードショーのため、最初の2日目くらいまでは、いわゆる業界系の人が多く、世界各国からメーカー、ディーラー、小売店の人が集う感じだ。
-ケルンは緯度でいうと北海道と同じくらい。とはいえ、今回は比較的天候に恵まれていることもあり、東京の晩秋くらいの気候。ただ、夕方から夜にかけては、それなりに冷え込むので、軽い上着は必要不可欠だ。
-2日目も初日同様、全体に来場者数は少なめな印象。
-今回目玉になると思われる「ニコン・D750」「キヤノン・EOS 7D MarkII」も、ほとんど並ばずに触れることができ、ちょっとビックリするほど。
-やはり、フォトキナ全体がなんとなく変わりつつあるような雰囲気が伝わってくる感じだ。



●シグマ
-シグマは今回、「dp1 Quattro」と3種の新レンズ、2種のテレコンバーター、新フィルターを発表。
-ブースはホワイトベースの明るくクリーンな感じで、CP+の同社ブースを広くした感じだ。

新型FOVEONセンサーを搭載した
Quattroシリーズの広角レンズ搭載機「SIGMA dp1 Quattro」発表
 
-dp Quattroシリーズのワイド専用機「dp1 Merrill」を今回のフォトキナでお披露目。
-dpシリーズ3兄弟のワイド側担当であり、レンズもQuattroセンサーにあわせて新設計された19mmF2.8を搭載。
-画角は従来のDP1と同じく、約28mm相当(35mm判換算)だ。
-基本的なデザインや機能は、「dp2 Quattro」を踏襲。
-慣れというのは恐ろしいもので、もはや今春の「CP+」発表時のような、強烈なインパクトは薄れ、いつの間にか、見慣れたデザインになっており、なんの違和感ない。
-Foveonセンサーをはじめとした画質周りは、dp2 Quattroを踏襲しているので、画質面で折り紙付き。
-もちろん、新開発レンズの実力はまだ未知数だが、十分期待に応える実力という。
-発売時期は明言していなかったが、そう遠くないタイミングのようだ。

-ただ、いかにもシグマらしいところは、今回の「dp1 Quattro」と同時発表された、LCDビューファインダー「LVF-01」。
-別売オプションだが、今回のdp Quattroシリーズ専用に開発された、ルーペ付きの巨大なLCDフードだ。
-実際に覗いてみたか、実の見え味がよく、この手のLCDフードの中でも確実にトップクラス。
-もちろん、本機にあわせて設計されたレンズを搭載。眼鏡をかけていても楽に全画面をみることができ、アイポイントも十分。歪みや色付きもなく、周辺まで気持ちよく見られる。
-巨大ではあるが、EVFと同じ感覚で、日中などでのフレーミングも容易で、AFやMF時のピント確認もできる。
-さらに、撮影時の安定感にも貢献し、ブレも軽減できるので、高解像なdp Quattroに必須のアイテム。
-視度調整機能も搭載。この視度調整部分は金属製。しかも直進ヘリコイドという超贅沢なもの。
-「ぜひ、視度調整を回して、この動きの滑らかさを実感してください!」というだけあって、この細部へのこだわりは、ちょっと他社では見られないレベル。
-取り付けは専用アダプターをボディー側に装着し、そのフレームあわせて、横からフード部分を滑り込ませる感じで、とてもシッカリしており、安心感もある。
-こちらも、価格・発売時期とも未定。価格的には、高級なLCDフードを同等レベルになりそうだ。

画質にこだわった、ContemporaryラインのAPS機向け
超高倍率ズームレンズ「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary」

-今回のフォトキナ向けに、APS機向け高倍率ズーム「18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary」を発表。
-このレンズは、超高倍率ズームでありながらも、「画質に妥協しない。画質にこだった高倍率ズーム」という。
-従来は超高倍率ズームというと、便利さや携帯性などを優先したものが多く、「画質面、とくに望遠側での描写力」が低下するものが多かったという。
-そこで今回のレンズは、ほんとうのファーストレンズとして、オールマイティに使える、画質にこだわったものに仕上げたという。
-同クラスでは、タムロンが16mmからカバーしているわけだが、その点については「当初から18mm始まりでの設計。画質面もあり16mmというの考慮しなかった」という。
-実物を見ると、広報写真よりも、結構コンパクトな印象。携帯性もよさそうだ。
-テレ側では結構伸びるが、もちろん、ワイド端で携帯すれば、嵩張らないので安心。
-造りもけっこうシッカリした印象で、もちろん、安っぽさはない。
-正直、画質は未知数だが、十分に期待していいようだ。
-もちろん、光学手ぶれ補正機能搭載(ソニー用、ペンタックス用は、手ブレ補正OS機構なし)。
-マウントは、 シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用が用意される。
-84,000円(税別)。キヤノン、ニコン、シグマ用 10月発売予定。
-個人的には、このこだわりで、適度なサイズの、フルサイズ用の超高倍率ズームを期待したい。

●シグマ
「最高レベルの光学性能と運動性能」を目指した防塵防滴仕様で光学手ブレ補正搭載のSportsライン
超望遠ズーム「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」
コンパクトでコストパフォーマンスなContemporaryシリーズの超望遠ズーム「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」発表
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports
-今回シグマは、「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」、「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」の、2つの150-600mmを同時発表。
-開発意図としては、前者のSラインは画質最優先、Cラインはバランス優先という。
-今回、山木社長に偶然お会いし、これについて伺ってみて、納得。
-もともとは、同社の「150-500mm」の後継機として開発しており、最初にとことん画質にこだわった、今回のSラインのものを開発したという。
-だが、実際に画質や堅牢性などを追求してゆくと、従来の「150-500mm」の後継版というサイズや重さに収まらないことが分かったという。その結果として誕生したのが、今回のSラインの「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」。
-そして、その後、150-500mmの後継として、バランスを重視し、タムロンからライバルが登場したこともあって、あらたに開発したのがCラインの「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」という。
-そのため、事実上、今回はSラインは、カメラメーカー純正の超弩級の単焦点超望遠が仮想ライバル。Cラインはまさに、タムロンの150-600mmがガチンコのライバルになるわけだ。

-実際に、ブースで両レンズを見て、納得。たしかに、同じ焦点距離で、同じF値だが、性格は大きく異なる。
-まず、Sラインの150-600mmは、金属外装で実に高級感があり、見るからに堅牢。だが、ズッシリと重い。
-しかし、ズーミングした感じも滑らかで、レンズ先端をもって動かすと、実は直進ズームとしても使える。これはメーカー自身も、カムをはじめとした内部部品を、そのように設計しているので問題はない。
-そのため、スピーディーなズームは直進、微妙なズームは回転式と使い分けられるのはかなり便利そう。
-また、レンズにあるロック機構を使うと、ズームリングの焦点距離表記のあるところで、ズームのロックをすることができる。そのため、不用意なズームや長時間露光時にも使いやすい。
-また、三脚座も立派で、回転も滑らかなもの。残念ながら、アルカスイス規格ではないが、なぜか、台座部のねじ穴が大手カメラメーカーの超望遠と同じようなので、汎用品を使えば実現できそうだ。
-大きさは、最大径121mm、全長290.2mm。重さ約2,860g。
-マウントはニコン、キヤノン、シグマ用を用意。
-259,000円(税別)。10月発売予定。

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

-一方、Cラインの150-600mmは、まさに150-500mmの後継であり、私も使うことが多い、タムロンの150-600mmの完全なライバルといえる。
-こちらは重さもほぼ2kg程度でサイズ的にも、タムロンと同じような軽快さを備えている。
-画質については「ライバルを超える」というが、こちらは実際に使って見ないとわからないところ。
-だが、このクラスの超望遠レンズを、気軽な感覚で使えるレンズであることは確か。しかも、ユーザーにとっては、新たな選択肢が増えたことは朗報といえる。

高画質化を図った新設計のテレコンバージョンレンズ
「SIGMA TELE CONVERTER TC-1401」「SIGMA TELE CONVERTER TC-2001」 発表

-今回、150-600mmの発売に合わせて、テレコンバーターも一新。
-もちろん、光学系は新規で、今回の「150-600mm」と「120-300mmF2.8」に装着することを前提に設計。
-画質面では、マスターレンズの高い描写力をできるだけ引き出せる高画質さを備えているという。
-上記の2本専用というわけではなく、他のレンズにも装着はできるが、マスターレンズ側の光学系が結構出っ張っているので、物理的に装着できるレンズはある程度限定される。
-外装は金属の削り出しで、テレコンバーターと思えないほど、きれいな造りと仕上がりだ。



●パナソニック
超注目機種となった1インチセンサーと通信機能搭載新コミュニティーカメラ「LUMIX CM1」が大人気
4/3型コンパクト機「LX100」、EVF一体型の「GM5」、4K Photoなど新製品・新機能がが目白押し
-今回のフォトキナにはさまざまな新製品が登場したわけだが、現地のフォトマガジンが選定したNo.1製品は、1インチセンサー搭載のコミュニケーションカメラ「LUMIX CM1」だった。
-実際、パナソニックブースのなかでも一番人気であり、前日のプレスイベントでの地元プレスの注目度も高い。
-しかも、話題のiPhone6の発売を明日に控えており、まさに最高のタイミングでのデビューとなった感もある。
-この「LUMIX CM1」は、本格的なデジタルカメラ機能とスマートフォン同等のLTE通信機能を備えた、ハイエンド・コミュニティーカメラと位置づけられており、パナソニックとしては”カメラ”カテゴリーの製品という。
-もちろん、外観上はスマートフォンであり、以前、パナソニックモバイルで展開していたスマートフォン版の「LUMIX Phone」の生まれ変わりともいえる。実際、そのスタッフもこのモデルを手がけているという。

-スマートフォンとの最大の違いは、カメラ機能へのこだわり。
-通常のスマートフォンのカメラの機能は、通信用CPUを使ってAndroid OSベースで動いている。つまり、カメラのような専用の画像処理エンジンは使われていないわけだ。
-だが、本機のカメラ機能は、LUMIXと同じヴィーナスエンジンを搭載。つまり、カメラ部分については、まさにデジタルカメラそのものというわけだ。
-もちろん本機は、カメラといっても、通信系はAndroid 4.4ベースのスマートフォンとしての機能をきちんと備えており。機能的には通話も可能。LTE/WCDMA/GSMなど世界各国で対応できる通信機能も備えている。
-ちなみに通信系のCPUにはQualcomm MSM8974B 2.3GHz Quad coreを搭載している。

-イメージセンサーは、デジタルカメラ向けの1インチ20.1メガCMOSを搭載。
-レンズはライカブランドのライカDCレンズを採用。28mmF2.8相当のワイド系単焦点レンズを搭載。
-撮影モードも、フルオートiA+やプログラムAE、1インチセンサーのボケを活かした絞り優先撮影やシャッター速度優先撮影も可能。
-また、レンズ周辺にあるコントロールリングにより、各種設定も簡単にできる。
-カメラ上部には、専用の大型シャッターボタンがあり、その横には、カメラを即座に起動できる専用スイッチを搭載。Android OS起動中なら、ほんとうに即座にカメラに切り替えることができる。

-手にした感じは、まさにスマートフォンそのもの。
-液晶サイズは4.7インチといまや標準的か少々小さめだが、カメラ部分が大きいこともあり、全体のサイズは5インチクラスのスマートフォンと同じ感覚だ。
-外観はボディー両側面が厚手の金属素材でできていることもあり、結構堅牢な感じ。そのぶん、やや重いが、安心感がある。

-GUIもカメラライクなもので、メニューはデジタルカメラのLUMIX的な感じで使いやすそう。
-メニューの動きもなかなか滑らかで、ストレスを感じることもない。
-また、RAWデータ撮影(RAW+JPEG)ができる点も特徴、カメラ内RAW現像はできないようだ。
-基本的には、「FZ1000」と同等の高画質が得られるわけで、各社の高級コンパクト機と同じレベルの画質。
-近年はスマートフォンの画質もかなり向上しているが、やはりセンサーサイズと、処理CPUの制約により、なかなかいい絵作りができないのが現状。
-その点、このモデルは画質も処理速度も、高級コンパクト機と遜色のないもの。しかも、通信機能により、撮ったその場でSNSなどの写真をアップできることを考えると、きわめて魅力的。
-気になる販売形態だが、ドイツではSIMフリー端末として販売。価格は899ユーロとなっている。
-日本国内での販売は未定。だが、SIMフリー端末として本機が登場する可能性も十分にありそうだ。



●リコーイメージング
「PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6 ED DC WR」を公開
さらに未発表で詳細不明の望遠系ズームレンズ2種を公開。2014年以降発売に

-リコーイメージングは、レンズロードマップを更新。
-あらたに、APS機対応の防塵防滴仕様標準ズーム「PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6 ED DC WR」を参考出品。
-さらに、大口径望遠ズームをロードマップに追加。ロードマップ上は、おおよそ70-200mmF2.8クラスの模様。
-また、高画質望遠ズームもロードマップに追加。こちらは150-400mmクラスのレンズのなるようだ。
-発売時期は2014年か、それ以降というアナウンスに。



●ケンコー・トキナー
AT-Xシリーズの新レンズ、フルサイズ対応標準ズーム「24-70mmF2.8 ASPGERICAL SP (IF)」
APS機対応の広角系大口径レンズ「11-20mmF2.8 ASPHRICAL SP(IF)」をブースで参考展示

-ケンコー・トキナーは、ブース内でひっそりと、新ズームレンズ2種を参考出品。
-フルサイズ対応の「24-70mmF2.8 ASPGERICAL SP (IF)」」を公開。
-APS対応で、全域F2.8の大口径超広角ズーム「11-20mmF2.8 ASPHRICAL SP(IF)
いずれも、光学手ブレ補正なしのレンズだが、なかなかコンパクトで、AT-Xシリーズらしい高品位なもの。
-とくに説明もなく、ブース端の低い展示スペースに飾られているため、あやうく見過ごしそうになったほどだ。

●韓国 SAMYANG
フルサイズ対応でマニュアルフォーカスの
大口径標準レンズ「50mmF1.4」、魚眼レンズ「12mmF2.8」を発表

-韓国メーカーのSAMYANGは、今回、フルサイズ対応のマニュアルフォーカスレンズ2種を発表。
-「50mmF1.4 AS UMC」は、文字通りの大口径標準レンズ。ブースではF1.4大口径による大きなボケを前面にアピールしていた。
-「12mmF2.8 ED AS NCS Fish-eye」もフルサイズ対応。こちらは対角魚眼レンズになる。
-いずれもマニュアルフォーカス。マウントは、一眼レフ用のニコン、キヤノン、ソニーA、PENTAX Kマウントのほか、ミラーレス用の富士フイルムX、SAMSUNG NX、マイクロフォーサーズ用などもラインナップするという。

●富士フイルム
電動雲台一体型の多目的カメラシステム「Swing Cam」を参考出品
-富士フイルムは、現在開発中の電動制御雲台一体型カメラシステム「Swing Cam」を参考出品。
-このモデルは、本体とiPadなどを組み合わせて、自由な撮影が楽しめる新コンセプトのもの。
-基本的に、どこかに置いて撮影するというスタイルが基本であり、以前、ソニーが手がけたCyber-shot用電動雲台と考え方は似ている。
-ただ、本機は基本が動画ベースで、どこかに置いて、WiFi経由で360度パノラマを撮影したりすることも可能。
-また、iPadと組み合わせることで、顔認識をし、カメラが自動的に人物を追いかけて撮影するといったデモも行われていた。
-まだまだ試作という感じで、カメラ部分は同社が手がけている車載用カメラを流用。レンズのそのため、140度くらいの超広角がベースになっている。
-もちろん、このままの形で販売するわけではなく、あくまでも、今後の方向性をフォトキナで探るのが目的での展示だ。
-発売時期や価格はもちろん、製品化も未定。ただ、考え方としては、なかなかユニークであり、うまく発展させれば、これまでとはひと味違った撮影が楽しめそうな気配もあった。




09/17
(水)
【フォトキナ2014 会場レポート 初日編】

-世界最大のカメラ映像機器見本市「Photokina 2014」が開幕。
-初日朝には、現地ドイツ最大のカメラメーカー「ライカ」がプレスイベントを開催。さらに、各社ブースでは、新製品の現物が初公開され、初日からかなりの賑わいを見せている。
-初日編では、現地初公開の製品を中心にレポートをお届けしよう。

-初日の会場は、さほど混雑しているという印象はなく、前回よりも全体に空いているかな?と感じる。
-ただ、ライカやキヤノン、ニコンなど、目立つ新製品を発表したブースの、新製品展示エリアは混雑していた。
-近年は、フォトキナ前の新製品が発表され、インターネットで情報が世界同時配信される時代だけに、この見本市というフォトキナのスタイル自体が、古くなりつつあるのを感じてしまう。



●ライカ
未発表の20機種を超える新製品を一挙発表。
液晶を省いたM型60周年記念モデルや新レンズ、XやDシリーズなども多数の新製品が登場
-ライカは今回、開催日の開幕直前にプレスイベントを開催。
-やはり、地元ドイツの世界的イベントであり、ライカ100周年という記念すべき年だけに、その力の入れようは並々ならぬものを感じる。
-会場で発表になった製品は、20製品以上。世界同時発表だったため、すでに日本でも正式発表になっているため、ここではおもな製品のアウトラインと、会場の雰囲気を中心にお伝えする。

M型60周年記念特別限定モデルとして
背面液晶のないM型デジタルカメラ「Leica M Edition 60」発表

-1954年に登場しM型ライカの一号機として一斉を風靡した「Leica M3」。
-同機生誕から60年の記念モデルとして、「Leica M-P」ベースで、背面液晶モニターを廃した限定モデル「Leica M Edition 60」を発表。
-同機は初日朝のプレスイベントで、真っ先に発表されたモデルだが、スクリーンに映し出された瞬間の、なんともいえない雰囲気は、私自身、これまでちょっと味わったことのないもの。
-もちろん、イベント集まっているプレスはライカに対して畏敬の念がある人が多いので、そのコンセプトをすぐに理解し、受け入れた感じだ。
-以前から噂はあったが、本当にやると思わなかった・・・というのが本音。
-リリースには「フォトグラフィーの真髄へのオマージュとして、写真撮影の起源を想起させる」とあり、ライカM3からの60周年記念でも、限定モデルなので、まあこれもアリなんだろうなぁ〜というのが正直な感想だ。
-ただ、「Leica M Monochrome」のような、クラス唯一のモノクロセンサー搭載といった必然性のあるモデルではない。また最新機種であれば、WiFi接続でスマートフォンなどをファインダーとして使ったり、データを転送できるはず・・・といったことを考えるようなユーザー向けのモデルではまったくない。
-60周年記念モデルであり、全世界600台限定のため、入手はきわめて困難なモデルになることだけは確実だ。

-もちろん、実機はブース内にあり、手に触れることができた。
-同機は最新モデルの「Leica M-P(Typ240)」がベース。大口径で同色の外装を採用した「ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」とのセットで販売されるという。
-なお、背面にはISOダイアルがあり、このあたりも銀塩時代っぽい雰囲気をうまく醸し出している感じだ。
-日本国内では10月以降に販売予定。ただし、台数がきわめて少ないので要注意だ。
-M型ボディーはこのほか銀塩カメラ「Leica M-A」、中判エントリーデジタルカメラ「Leica S-E」も同時発表。


-今回はレンズも多数発表。
-Mマウントでは、ズマリットレンズ4種「ズマリット M f2.4/75mm」「ズマリット M f2.4/90mm」(10月発売)、「ズマリット M F2.4/35mm ASPH.」「ズマリット M F2.4/50mm」(11月発売)。いずれも、シルバータイプとブラックタイプがあり、全体にF値を抑えたコンパクトで、比較的手頃な価格帯のレンズといえる。
-超大口径のMマウントレンズ「ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH.」(11月発売)。
-また、ミラーレス機「Leica T」シリーズ用の「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」「ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.」の2本を発表。

-コンパクトカメラは全体に高級・高性能モデルに大幅シフト。
-APSセンサー機で23mmF1.7搭載の「Leica X」。
-APSセンサー機で24mmF2.8搭載の「Leica X-E」。
-約4/3型相当で「ライカ DCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」搭載で4K対応の「Leica D-LUX」。
-1インチ20メガセンサー搭載25-400mm相当の高倍率機「V-LUX (Typ114)」。
-このほか、ライカアクセサリーも充実、今回はバッグ類も多数発表された。



●カールツァイス
高性能大口径レンズOtusシリーズ第二弾「Otus 1.4/85」
フルサイズ対応Eマウントレンズ「2/35」「2/50」、Mマウント「1.4/35」を発表

-ドイツの名門光学機器メーカー、カールツァイスは今回、4種のカメラ用レンズを発表。
-フルサイズ対応の超高性能な大口径マニュアルフォーカスレンズ「Otusシリーズ」の第二弾「Otus 1.4/85」(85mmF1.4)を公開。85mmF1.4といえば、CONTAX用レンズで一世を風靡した銘レンズ。もちろん、今回のOtusは全くの新設計であり、卓越した高性能レンズに仕上がっているという。
-ブースで実物をみたが、Otusの55mmF1.4よりも、さらに大きく重い感じで、きわめて貫禄のあるレンズ。正直なところ35mm判用とは思えないレベルだ。
-レンズ形式はプラナータイプだが、色収差を廃したAPOタイプになっており、レンズ構成がかなり異なる。
-実物を見ると、同社独自の多層膜コート「T*コート」の威力もあり、巨大な前玉が見えないほどに表面反射がよく抑えられており、奥のレンズまできれいに見ている点に感動。
-つまり、本当に理想的なコートであれば、表面反射は限りなくゼロに近いので、レンズは見えなくなるわけだが、今回の85mmF1.4はまさにそんな感じで、抜けのよさ、コントラストの高さはこれを見ただけでも、容易に想像がつく。
-価格は4500ドルくらいで、55mmF1.4よりもやや高めの設定。日本国内での展開や発売時期は未定だが、年内から年明けというイメージが近そうだ。

-ミラーレス用では、かねてから予告されていたフルサイズ対応Eマウントレンズ「Loxia 2/50」「Loxia 2/35」が登場。
-いずれも、現時点では、α7シリーズ用という感じだが、とにかくコンパクトで高品位。
-開放はF2.0と明るいが、サイズ的にはソニーのFE35mmF2.8をわずかに大きくしたようなイメージ。
-マニュアルフォーカス式だが、フォーカスリングの幅の広く操作性もいい。被写界深度目盛がある点もいい。
-また、FEレンズではじめて、絞りリングを採用しており、ちょっとアナログ感覚な撮影も楽しめる。
-このリングは、付属工具を使うことでクリックなしにも変更できるので動画撮影をする人にも便利。
-35mmと50mmがあり(写真は35mm)、50mmのほうがやや全長が長い程度。
-「Loxia 2/35」は欧州で10月発売。価格は965.55ユーロ(1,299.00 米ドル)。「Loxia 2/50」は2014年中発売予定。価格は713.45ユーロ(949.00米ドル)という。
-また、Mマウント用の「1.4/35」を今回のフォトキナで初公開。明るさの割にコンパクトに仕上がっており、なかなか魅力的な印象だ。

●タムロン
フルサイズ対応の超広角ズーム初の手ブレ補正搭載
大口径超広角ズーム「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」をフォトキナで公開

-線だった開発発表された、フルサイズ対応で初めて、光学手ブレ補正機能を搭載した、F2.8通しの超広角ズーム「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」をフォトキナ2014で初公開。
-15mmの超広角域からのF2.8通しなので、使い勝手もよく、光学手ブレ補正機能も重宝なもの。
-現物を見ると、けっこう巨大なレンズで迫力がある。重さも1.1kgと超弩級。
-だが、フルサイズ一眼レフに装着すると、意外にバランスがいい。
-大口径ガラスモールド両面非球面レンズやLDレンズを採用し、高画質を実現。
-ブースで聞いたところ、画質は大手カメラメーカーのF2.8超広角系大口径ズームと肩を並べるか、それを超えるレベルの仕上がりという。
-今回は開発発表。日本国内での価格や発売時期は未定だが、なかなか楽しみでユニークな超広角ズームといえる。


09/16
(火)
【フォトキナ2014 前日 プレスデイ編】

-ドイツ時間の9月16日10時(日本時間16日17時)より開催される、世界最大のカメラ映像機器見本市「Photokina 2014」。
-開催前日の15日には、大手各社がプレス向けイベントを開催、今回のフォトキナ向けの新製品などを一斉に公開した。
-前日編では、その模様や簡単なファーストインプレッションをお届けしよう。



●欧州キヤノン
秒10コマ連写を実現したAPS2018メガCMOS搭載一眼レフ「EOS 7D MarkII」発表
-キヤノンはメイン会場から若干離れた特設イベント会場で発表会を開催。
-メインは5年ぶりにフルモデルチェンジしたAPSセンサー搭載の本格派デジタル一眼レフ「EOS 7D MarkII」。

-APS機のハイエンドモデルとして、おもに動きの激しい撮影で活躍するモデルであり、今回はとにかく基本性能を向上させることに注力した印象。
-秒10コマの超高速連写を実現しており、大容量バッファーメモリーの搭載により、ストレスのない連写を実現。
-感心するのは連写時のミラー振動の少なさで、10コマ連写でもファインダー像が安定しており、ピントが見える点は大きな魅力。少なくとも、20万円前後の高速機でこの安定感を実現したモデルは皆無だろう。
-そして、実際にみるて驚くのは、ファインダー。とにかく倍率が高く、APSっぽい閉塞感(?)がない点がいい。これなら、フルサイズ機感覚で快適な撮影が楽しめそうだ。
-イメージセンサーは2018メガタイプだが、DIGIC6+をデュアルで搭載することで、高感度性能も向上。従来機ユーザーなら、この点だけでも買い換えのポイントになりそう。とはいえ、ドラスティックな低ノイズ化が図られているわけではないので、過大な期待は禁物。感覚的にではあるが、従来機より1段以上は高いISO感度でOKという感じだ。
-また、屋内でのスポーツ撮影などで大きな問題になっていた、フリッカーのある光源下での高速連写で、カメラ側が微妙に撮影タイミングを調整してフリッカーの影響を軽減し、安定した露出で撮影できる点は凄い。スポーツだけでなく、舞台撮影や屋内ポートレートなどにも威力を発揮しそうだ。
-正直なところ、先代の「EOS 7D」の完成度が高かったこともあり、5年ぶりとはいえ、飛躍的な進化を遂げたという印象は意外に薄い。ただ、各部は確実に進化しており、さらに完成度の高いモデルに仕上がっている印象を得た。
-残念なのは、APS高級機向けの標準もしくはワイド系ズームレンズが、同時発表されなかったこと。現行レンズでも困ることはないが、なんとも残念な印象は拭いきれない。

※同機の画素数と18メガとしばらく表記しておりましたが、20メガの間違いです。お詫びし訂正します。


※日本国内向けにも正式発表。オープンプライス。ボディーは実売約22万円前後。11月上旬発売。

●欧州 キヤノン
新交換レンズ「EF 24-105mm f/3.5-5.6 IS STM」「EF 400mm f/4 DO IS II USM」「EF-S 24mm f/2.8 STM」発表
-新交換レンズ3種を同時発表。
-フルサイズ対応の常用レンズ「EF 24-105mm f/3.5-5.6 IS STM」。このクラスは従来「F4L」しかなかったわけだが、ようやく通常タイプを追加。さほどコンパクトではないが、軽量な仕上がりで携帯性はよさそうだ。
-APS機向けのパンケーキレンズ「EF-S 24mm f/2.8 STM」。先行発売された40mmパンケーキレンズ相当のAPS-Cセンサー対応版という感じ。とても軽く薄型で携帯性は抜群。EOS Kiss Xクラスとの相性もよさそうだが、今回の7D MarkIIクラスと組み合わせて、気軽なスナップレンズとしても活用できそう。結構魅力的な印象だ。
-回折光学系を採用した超望遠レンズ 「EF 400mm f/4 DO IS II USM」。DOレンズの登場は久々だが、実際にレンズを見ると、400mmF4とは思えない軽量コンパクトさでビックリ。DOはまだ未開拓な世界があり、欠点もあるのだが、このサイズで、通常レンズに近い画質であれば、けっこう期待できそう。少なくともファインダーを覗いた感じでは意外なほどよさそうな印象だ。

※日本国内でも正式発表。

●キヤノン
1インチ20メガセンサーを搭載した小型軽量な
F1.8-2.8の24-100mm相当ズーム搭載高級コンパクト機「PowerShot G7X」、欧州発表

-キヤノン初の1インチセンサー搭載高級コンパクト機「G7X」。
-イメージセンサーに1インチ20メガCMOSセンサーを搭載しており、レンズもF1.8-2.8と大口径な24-100mm相当の4.2倍ズーム。
-実機を見ると、本当にコンパクトで、従来の「S120」クラスと同じ感覚で、気軽に携帯できる印象。
-造りもなかなかよく、なかなかに高級感のあるモデルに仕上がっている。チルト式液晶も便利そうだ。
-1インチ機というと「ソニー・RX100」シリーズとのライバルという感じ。ちょっと残念なのは、同シリーズとの明確な差別化要因があまりない点ではあるが、RX100の3兄弟のいいとこ取りをしたようなモデルといえる。

※日本国内でも正式発表。「G7X」はオープンプライス。実売7万円台前半。10月3日発売。
21〜1365mm相当の65倍ズームコンパクト機「PowerShot SX60HS」はオープンプライス。10月3日発売




●独 パナソニック
4K機能を使った静止画撮影「4K Photo」を提唱
「GM5」「LX100」CM1」など個性あるモデルを一挙発表したパナソニック

-パナソニックは開催前日13時からプレスイベントを開催。
-同社はプレスイベントで、これまでLUMIXが時代の最先端を切り開いてきたことをアピール。
-そして現在積極展開している4Kや4/3型センサーシステム、モバイルコミュニケーションなどを核とした事業展開を、具体的な製品を中心に紹介した。
-4Kについては、ムービーだけでなく、4K30fpsによる8メガで秒間30枚の静止画を撮影する「4K PHOTO」を提唱。
-これは単に通常の4Kムービーで撮影するだけでなく、あらたに静止画切り出しを重視した「4K PHOTO MODE」的なものを展開。
-今後は4K60fpsによる高速化、そして2020年の東京オリンピックでは、8Kを実現。33メガでの静止画切り出しの世界も。

コンパクトさそのままに
EVFを内蔵した超小型のレンズ交換式マイクロフォーサーズ機「LUMIX GM5」、欧州向け発表

-小型軽量モデル「LUMIX GM1」をベースに、EVF(電子ビューファインダー)を内蔵した、マイクロフォーサーズ機「LUMIX GM5」を、フォトキナで発表。
-「GM1」とほぼ同サイズでEVFを内蔵。EVFは116万ドットの走査型タイプを採用。色再現率100%。
-EVF搭載のため、液晶モニターは横長16:9比率の92万ドットタイプに変更。
-あらたに、カメラ上部にホットシューを新設。
-ボディーがフルマグネシウム。ダイアルはアルミ削り出し。外装はシボ目の革を採用。
-動画記録はAVCHDのフルHD 60P記録に対応。
-それ以外の基本仕様はほぼ「GM1」のものを踏襲。
-イメージセンサーは、4/3型16メガLiveMOSタイプを採用。ISO感度200〜25,600。
-同機に合わせて、コンパクトな沈胴式望遠ズーム「35-100mmF4-5.6 OIS」と、デザインを一新したパンケーキ広角レンズ「14mmF2.5」を用意。
-ボディーカラーは、ブラック、レッド、カーキの3種を用意。
-フォトキナ発表。日本国内での展開は未定。

●独 パナソニック
4/3型16メガセンサーとF1,7〜2,8と大口径な
24〜75mm相当の大口径ズームを搭載したEVF内蔵小型高級コンパクト機「LX100」発表
-同社の高級コンパクト機「LXシリーズ」が大幅に進化。コンパクトなボディーに、4/3型センサーと大口径3.1倍ズームとEVFを搭載。
-GM1とほぼ同等のボディーに、4/3型のマルチアスペクト対応MOSセンサーを搭載。
-レンズは、F1.7〜2.8と大口径な、24〜75mm相当の「LEICA DC VARIO-SUMMILUX」3.1倍ズームを搭載。
-「GX7」と同等の276万ドット走査式EVFを内蔵。
-4K 30Pの高精細動画撮影に対応。4Kフォト対応で秒30コマ静止画切り出しが可能。フルHD時は60P。
-RAWデータ撮影に対応。カメラ内RAW現像も可能に。
-独立した、絞りリング、シャッター速度ダイアル、露出補正ダイアルを装備。
-WiFi/NFC機能搭載。

●独 パナソニック
本格画質を追求したライカレンズとデジタルカメラ用画像処理エンジン採用の4K動画対応
1インチ20メガセンサー搭載のLTE通信対応新コミュニティーカメラ「LUMIX CM1」参考出品

-本格的なデジタルカメラ機能とスマートフォン同等のLTE通信機能を備えた、新コミュニティーカメラ「LUMIX CM1」参考出品。
-外観上は、ほぼスマートフォン。基本OSにはAndroidを採用。
-スマートフォントの最大の違いは画質。通常のモバイルフォンのカメラ機能は、通信用処理エンジンのカメラ処理機能を使っているが、本機はLUMIXと同等の高画質を実現するため、画像処理エンジンにデジタルカメラ用のビーナスエンジンをそのまま採用。
-イメージセンサーは、デジタルカメラ向けの1インチ20.1メガCMOSを搭載。
-レンズはライカブランドのライカDCレンズを採用。
-フルオートiA+やプログラムAEはもちろん、1インチセンサーのボケを活かした絞り優先撮影も可能。
-レンズ周辺のコントロールリングにより、各種設定も容易に。
-上部に、大型シャッターボタンと、カメラを即座に起動できる専用スイッチを搭載。
-LTE通信機能を搭載。通常のAndroidスマートフォンとして利用可能。
-開発発表。

●独 パナソニック
等倍撮影対応のマイクロフォーサーズ用
光学手ブレ補正対応マクロレンズ「30mmF2.8 Macro」、参考出品

-35mm判換算で60mm相当の、等倍撮影可能な標準系マクロレンズ「30mmF2.8 Macro」を参考出品。
-光学手ブレ補正機能搭載。
-240fpsの高速AFに対応。
-金属外装を採用した高品位なレンズに。
-参考出品。価格・発売時期未定。



●オリンパス
フラッグシップ機「OM-D E-M1」の機能を大幅に進化させる
最新ファームウェアver. 2.0を発表。同搭載のシルバーボディーも同時発表
-開催前日の朝一番11時から開催された、オリンパスのプレスコンファレンス。
-ここではまず、新機能を多数搭載した、「E-M1」用最新ファームウエア Ver,2,0を公開。
-すでに、日本でも情報が公開されているので、詳細は省くが、新機能も多く、かなり細部にわたっての改善がなされているため、ユーザーにとっては、かなりの朗報。
-建物などの遠近感による歪みをカメラ内で見ながら補正できる「デジタルシフト機能」はなかなかユニーク。
-待望の「ライブコンポジット機能」も搭載。「PL7」の新アートフィルター「ヴィンテージ」「パートカラー」を追加するなど、ユーザーの期待に応えた感じだ。
-また、「E-M1」にVer.2.0のシルバーボディーを追加するだけでなく、もちろん、従来の「E-M1」ユーザーも無償ファームアップが可能。
-もちろん、全くの新製品ではなく、進化形なので、インパクトは薄いが、既存ユーザーにも喜ばれる進化であり、「E-M1」がより魅力的なカメラに進化しことだけは確実だ。

●オリンパス
高い機動性を備えた「M.ZUIKO PRO」カテゴリーの
高画質望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」、正式発表

-「M.ZUIKO PRO」カテゴリー初のマイクロフォーサーズ用大口径望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を正式発表。
-35mm判換算で80-300mm相当の望遠域を広くカバーするF2.8固定のレンズであり、とても魅力的な存在。
-もちろん、マイクロフォーサーズ用なので、このスペックでも軽量な点が大きな魅力だ。
-プレスイベントでは、その卓越した高画質を強くアピールしており、実際に使って見るのが楽しみな一本だ。
-また、ミラーレス機で初めての1.4倍テレコンバーターも新開発。
-上記レンズと組み合わせると、明るさはF4になるが、112-420mm(224〜840mm相当)までをカバーする、持ち歩ける超弩級の超望遠ズームとして使える点も魅力。

●オリンパス
MITと共同開発したマイクロフォーサーズ規格で
レンズ交換可能な4/3型センサー搭載レンズスタイルカメラを参考出品

-ブースにひっそりと展示されていた、同社初のレンズタイルカメラ。
-これはまだ試作状態で、新製品というわけではなく、MIFと共同で進めているプロジェクトでの成果物という。
-詳細は不明だが、イメージセンサーは4/3型で、通常のマイクロフォーサーズ用レンズがそのまま使える。
-WiFi機能を搭載しており、スマートフォンからの操作や撮影なども可能だ。
-開発発表なので製品化されるかどうかは不明だが、アイデア次第でいろいろと楽しめそうなツールになりそうだ。



●ソニー
Eマウントのフルサイズ対応FEレンズを充実。
超広角ズーム「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」、ムービー用「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」を追加

-ソニーは、開幕前日16時からプレスイベントを開催。
-すでに、QX1や業務用4Kビデオカメラなどを、フォトキナ直前に矢継ぎ早に発表しており、フォトキナ向けの新製品はないのでは?と思われたが、今回まさに「隠し玉」が多数あった。
-まだ、レンズシステムが充実していないα7シリーズ用のフルサイズ対応FEレンズのラインナップを拡充。
-あらたに、クラス最高レベルの高画質を実現した「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」(SEL1635Z)を発表。このレンズはスペックから想像するよりもコンパクトな仕上がりで携帯性もよく、α7シリーズとのバランスも上々。今回の取材には「α7S」も持ってきているのだが、まさにすぐにでも使いたいレンズという感じだ。
-フォトキナ直前に開催されたムービー向けイベントで発表された、本格ムービー用のフルサイズ対応ズーム「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」(SELP28135G)も出品。焦点距離こそ28〜135mmと普通だが、こちらは業務用ムービー向けレンズであり、きわめて巨大なもの。まさにEマウント用の業務用カメラ向けそのものといった感じだ。

●ソニー
2014年中に4本のフルサイズ用新レンズを追加。
「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」、
「FE 28mm F2」と同レンズ向け「FE Ultra Wide Converter」「FE Fisheye Converter)」をラインナップ
-フルサイズ対応の新レンズ4本を本年中に発売予定。
-2014年中に、フルサイズ用FEレンズを4本追加し、年内に13本のラインナップ。
-さらに2015年には20本のラインナップになることをロードマップとともに公開。
-ブースでは新EFレンズとフロントコンバーターのモックアップを展示。

-光学手ぶれ補正機能搭載の10倍ズーム「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」。
-フルサイズ用24〜240mmというスペックから想像するよりもコンパクトで、このサイズならα7系と一緒に気軽に持ち歩けるレベルに仕上がっている印象。
-最短撮影距離はワイド側で0.5m、テレ側で0.8mと実用レベル。

-光学手ぶれ補正機能搭載の等倍撮影対応マクロレンズ「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」。
-ラインナップには欠くことのできない本格マクロレンズ。
-ミラーレス用の90mmなので、全長は結構長めだ。

-大口径広角レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」。
-大口径広角レンズの定番「35mmF1.4」のツァイスブランドレンズ。

-大口径広角レンズ「FE 28mm F2」。
-最初になるべくコンパクトに作ることを優先して企画したレンズ。
-まさに28mmF2とは思えないコンパクトさで、性能も十分に期待できそう。

-「FE 28mm F2」向けフロントコンバーター2種。21mm相当の「FE Ultra Wide Converter」、魚眼撮影ができる「FE Fisheye Converter)」。
-基本的に「28mmF2」に装着することを前提に設計されたものだけに、装着時の描写性能もかなり高いという。
-しかも、フロントコンバーターなのでF値も変わらないこともあり、それぞれ「21mmF2」と「16mmF2対角魚眼」として活用できるという。



●サムスン
APS 28メガ裏面照射CMOSを搭載
4Kムービーや秒15コマ連写、205点AFを実現したハイエンドミラーレス機「NX1」発表

-SAMSUNGは開幕前日12時からプレスイベントを開催。
-SAMSUNGのミラーレスシステム「NXシリーズ」のフラッグシップモデル「NX1」を発表。
-イメージセンサーに、APSで最多の28メガ裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-本格的な4Kムービー撮影が可能。4096×2160/24fps撮影も可能。
-画面全体をカバーする205点AF測距システムを搭載。153点クロス対応に。
-防塵防滴仕様。
-望遠ズーム「50-150mm 2.8 S ED OIS」も同時発表。
-フォトキナ発表。




09/15
(月)
【フォトキナ2014 前日 プレスデイ編】(速報版
●オリンパス
プレスコンファレンスを会場内で開催前日に開催
「E-M1」用最新ファームウエア公開。「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を正式発表


●オリンパス
フラッグシップ機「OM-D E-M1」の機能を大幅に進化させる
最新ファームウェアver. 2.0を発表。同搭載のシルバーボディーも同時発表
-新機能を多数搭載した、「E-M1」用最新ファームウエア Ver,2,0を公開。
-同時発表の「E-M1 シルバー」には出荷時より搭載。
-従来からの「E-M1」ユーザーは、無償ファームアップにより新機能の追加が可能。
-おもな新機能は下記の通り。
-PCとカメラをUSB接続して撮影可能な「カメラコントロール機能」を搭載。
-建物などの遠近感による歪みをカメラ内で見ながら補正できる「デジタルシフト機能」搭載。
-ライブビューで確認しながら、日周運動での星の動きを活かした星景写真ができる「ライブコンポジット機能」。
-「PL7」で先行搭載された新アートフィルター「ヴィンテージ」「パートカラー」を追加。

●オリンパス
高い機動性を備えた「M.ZUIKO PRO」カテゴリーの
高画質望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」、正式発表

-「M.ZUIKO PRO」カテゴリー初のマイクロフォーサーズ用大口径望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」。
-F値はズーム全域でF2.8固定を実現。
-35mm判換算で80-300mm相当の望遠域を広くカバー。)を
-世界初DUAL VCMフォーカスシステムを採用。高速で高精度なAFが可能。高い接写性能も発揮。
-防塵防滴機構を搭載。過酷な条件下でも威力を発揮。
-1.4倍の純正テレコンバーターを新開発。112-420mm(224〜840mm相当)の望遠ズームに。

●オリンパス
MITと共同開発したマイクロフォーサーズ規格で
レンズ交換可能な4/3型センサー搭載レンズスタイルカメラも参考出品


●欧州キヤノン
秒10コマ連写を実現したAPS20メガCMOS搭載一眼レフ「EOS 7D MarkII」発表
-APSセンサー搭載の本格派デジタル一眼レフ「EOS 7D」が5年ぶりにモデルチェンジ。
-秒10コマの超高速連写を実現。大容量バッファーメモリーを搭載。
-連写時のミラー振動も少なく、連写中にマニュアルでピントを送りながらの撮影も可能に。
-フルサイズ機とほぼ同等の大きなファインダー視野が特徴。視野率100%。
-フリッカーのある光源下で高速連写した際に、カメラが自動的に撮影タイミングを調整してフリッカーによるコマ毎の明るさのバラツキを最小限に留める新機能を搭載。
-イメージセンサーには「EOS 70D」と同じ、20メガCMOSセンサーを搭載。
-画像処理エンジンは、最新のDIGIC6を2機搭載。
-フォトキナ発表。

※同機の画素数と18メガとしばらく表記しておりましたが、20メガの間違いです。お詫びし訂正します。

●キヤノン
1インチ20メガセンサーを搭載した小型軽量な
F1.8-2.8の24-100mm相当ズーム搭載高級コンパクト機「PowerShot G7X」欧州発表

-同社の高級コンパクト機「PowerShot G」シリーズの、1インチセンサー搭載超小型モデル「G7X」。
-イメージセンサーに1インチ20メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズはF1.8-2.8と大口径な24-100mm相当の4.2倍ズーム。
-秒6.5コマの超高速連写撮影が可能。
-背面ディスプレイはチルト式液晶を搭載。
-撮影可能枚数は約700枚に。
-従来の「S120」と同クラスのきわめてコンパクトなモデルに。
-フォトキナ発表。

●独 キヤノン
新交換レンズ「EF 24-105mm f/3.5-5.6 IS STM」「EF 400mm f/4 DO IS II USM」「EF-S 24mm f/2.8 STM」発表


●独 パナソニック
コンパクトさそのままに
EVFを内蔵した超小型のレンズ交換式マイクロフォーサーズ機「LUMIX GM5」、ドイツ向け発表

-小型軽量モデル「LUMIX GM1」をベースに、EVF(電子ビューファインダー)を内蔵した、マイクロフォーサーズ機「LUMIX GM5」を、フォトキナで発表。
-「GM1」とほぼ同サイズでEVFを内蔵。EVFは116万ドットの走査型タイプを採用。色再現率100%。
-EVF搭載のため、液晶モニターは横長16:9比率の92万ドットタイプに変更。
-あらたに、カメラ上部にホットシューを新設。
-ボディーがフルマグネシウム。ダイアルはアルミ削り出し。外装はシボ目の革を採用。
-動画記録はAVCHDのフルHD 60P記録に対応。
-それ以外の基本仕様はほぼ「GM1」のものを踏襲。
-イメージセンサーは、4/3型16メガLiveMOSタイプを採用。ISO感度200〜25,600。
-同機に合わせて、コンパクトな沈胴式望遠ズーム「35-100mmF4-5.6 OIS」と、デザインを一新したパンケーキ広角レンズ「14mmF2.5」を用意。
-ボディーカラーは、ブラック、レッド、カーキの3種を用意。
-フォトキナ発表。日本国内での展開は未定。

●独 パナソニック
4/3型16メガセンサーとF1,7〜2,8と大口径な
24〜75mm相当の大口径ズームを搭載したEVF内蔵小型高級コンパクト機「LX100」発表
-同社の高級コンパクト機「LXシリーズ」が大幅に進化。コンパクトなボディーに、4/3型センサーと大口径3.1倍ズームとEVFを搭載。
-GM1とほぼ同等のボディーに、4/3型のマルチアスペクト対応MOSセンサーを搭載。
-レンズは、F1.7〜2.8と大口径な、24〜75mm相当の「LEICA DC VARIO-SUMMILUX」3.1倍ズームを搭載。
-「GX7」と同等の276万ドット走査式EVFを内蔵。
-4K 30Pの高精細動画撮影に対応。4Kフォト対応で秒30コマ静止画切り出しが可能。フルHD時は60P。
-RAWデータ撮影に対応。カメラ内RAW現像も可能に。
-独立した、絞りリング、シャッター速度ダイアル、露出補正ダイアルを装備。
-WiFi/NFC機能搭載。

●独 パナソニック
本格画質を追求したライカレンズとデジタルカメラ用画像処理エンジン採用の4K動画対応
1インチ20メガセンサー搭載のLTE通信対応新コミュニティーカメラ「LUMIX CM1」参考出品

-本格的なデジタルカメラ機能とスマートフォン同等のLTE通信機能を備えた、新コミュニティーカメラ「LUMIX CM1」参考出品。
-外観上は、ほぼスマートフォン。基本OSにはAndroidを採用。
-スマートフォントの最大の違いは画質。通常のモバイルフォンのカメラ機能は、通信用処理エンジンのカメラ処理機能を使っているが、本機はLUMIXと同等の高画質を実現するため、画像処理エンジンにデジタルカメラ用のビーナスエンジンをそのまま採用。
-イメージセンサーは、デジタルカメラ向けの1インチ20万画素CMOSを搭載。
-レンズはライカブランドのライカDCレンズを採用。
-フルオートiA+やプログラムAEはもちろん、1インチセンサーのボケを活かした絞り優先撮影も可能。
-レンズ周辺のコントロールリングにより、各種設定も容易に。
-上部に、大型シャッターボタンと、カメラを即座に起動できる専用スイッチを搭載。
-LTE通信機能を搭載。通常のAndroidスマートフォンとして利用可能。
-開発発表。

●独 パナソニック
等倍撮影対応のマイクロフォーサーズ用
光学手ブレ補正対応マクロレンズ「30mmF2.8 Macro」、参考出品

-35mm判換算で60mm相当の、等倍撮影可能な標準系マクロレンズ「30mmF2.8 Macro」を参考出品。
-光学手ブレ補正機能搭載。
-240fpsの高速AFに対応。
-金属外装を採用した高品位なレンズに。
-参考出品。価格・発売時期未定。



【フォトキナ予告編】
ボディーの基本部分を一から新設計した小型軽量・薄型の
新開発フルサイズ2,432万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「D750」、取材メモ公開

-フォトキナ向けの新製品「D750」についての取材メモを公開。
-発表資料などではわかりにくい部分を紹介。

<企画・設計意図について>
・D750は、ミドルレンジのFX機。
・D810とはひと味違ったわくわく感のある製品に。
・一眼レフとして初めての、ゼロからの企画に携わった。
・FXの高画質高性能を、もっと気軽にアクティブに自由に楽しんで欲しい!

・「気軽に」がポイント、お客様にとって高画質が重荷になっていた部分も
・今までの商品は機能と高性能と堅牢性を担保してくると、重さや大きさにストレスを感じる。これは開発出発点。
・D810に迫る本格仕様と、D610の小型軽量さをミックスした、新しい製品に。
・アクティブにポジティブに。そして、もっと自由を。
・可動式のパネルとグリップを。これで作ってみると、重さは800gを上回ってしまった。
・撮影者をあらゆる制約から解き放つモデル。D750.
・表現意欲と向上心あふれるアクティブなハイアマチュアフォトグラファーへ。
・機動性。持ち歩くだけでなく、撮影中の一連の中でも、どんな道具がベストなのかを考えた。
・撮影としての基本的な機能や高画質。アクティブ、機動性、表現力という付加価値を。
・D810やD4Sと同等レベルのカメラの基本性能を確保。FXフォーマット、91KのAFセンサー。可動式液晶などで動画も。
・ファインダー視野率や液晶モニターなどの性能も落としていない。
・D750の優位な点。AFセンサーを新開発し-3EV、秒6.5コマ。WiFi内蔵。140.5×113×78mm。750g。
・EOS 5D MarkIIIがライバル。
・ゼロからの新設計による高い機動力と本格仕様。豊かな表現力と高品位な映像。充実した無線通信機能の3つが柱。
・光学、電気、メカのすべてを集力した。

<機構関係について>
・モノコック構造を採用。
・グリップ形状にこだわった。
・フルサイズ一眼レフ初の背面のチルト機構を採用。

・小型軽量化のために、外郭部品を構成している部品で、全体の強度を保つ。外郭構造、おもに航空機で使われている構造に。
・上面と背面カバーにマグネシウム。前面カバーに炭素繊維複合材を採用。
・最重要部分をモノコックで守る構造に。
・薄型化実現に当たり、統合基板に注目。画像処理やメモリー、インターフェースやスロット部品を備える大型の基板にメスを入れ、真ん中を切り欠き、撮像基板をほぼ同一面にすることで薄型化。
・基板の実装面積が半分になるので、高密度実装技術で解決。
・シーケンス機構を再配置。レイアウトを大幅に変更。
・シャッターはインターフェース型に駆動部を採用し、専用のコアレスモーターを採用。横置きにしてスペースを確保。
・絞り駆動にステッピングモーターを採用。ライブビュー中でも絞りがリアルタイムに変更可能。
・グリップを3つのアプローチを。しっかりと握れる深さ。グリップの先端から指先が当たる部分までの距離を十分にとった。モーターの位置を変更して実現。
・バッテリーを横置きに。内蔵フラッシュのメインコンデンサーをグリップ側に。
・従来モデルと違い、ゼロから配置し直した。
・小指までしっかりとかかる長さのグリップに。D610比で3mm長くした。
・カメラの横幅を小さくしつつ、、グリップに丸みを持たせている。
・革しぼの材質も変更し、上級機と同じ質感に。
・最終的な寸法は、奥行きが78mm。D610より4mm薄型化。チルト機構も配置している。
・横幅も0.5mmつめた。高さはD610と同じ113mm。重さは750gとD6610より10g軽量に。
・チルト機構。上方向90度、下は75度。3軸構造を採用。上向きはほぼ水平。下側は雲台との干渉に配慮して、3軸化により解決。
・液晶は、D810と同じユニットを採用。ホワイトドットにより、高輝度とコントラスト向上。カラーカスタマイズ機能も。
・info画面も変更。ガイド機能も。
・シャッター速度と絞り値をかなり大きく表示。必要十分な情報確認が常に可能。
・ファインダーは新設計。接眼レンズを薄型化に合わせて設計。スクリーンも新規設計で、明るいファインダーに。ミラーもD810と同じくニュートラルなものに。ファインダー内表示は有機ELで白色。
・4モーター化により、秒6.5こま。タイムラグ0.052秒を実現。
・D810と同等の防塵防滴性能。
・シャッターは組み込み時で十五万回以上。
・低消費電力設計により、1230コマ(50%発光時)。
・動画撮影時間もCIPA基準で55分。一回の連続時間は29分。
・アクセサリーはMB16を用意。コマ数は6.5コマ。アクセサリーターミナルにGPSユニットも接続可能。

<D750のポイント>
・豊かな表現力と高品位な映像品質。
・ニッコールレンズ。
・新開発の2432万画素CMOSセンサーを搭載。D750にベストバランス。低ノイズ化。
・EXPEED4を採用。
・D810と同じく、フラットを含む、ピクチャーコントロールシステムを採用。
・スペシャルエフェクトモードを搭載。簡単便利なだけでなく、一歩踏み込んで、露出や調光補正も可能、
・91KピクセルRGBセンサーを小型にリファイン。顔認識や被写体追尾、光源認識なども、
・ハイライト重点測光モードも搭載。
・AFセンサーモジュールも小型に新規開発。51点AFシステムとして搭載。グループエリアAFも。
・低輝度性能を強化。−3EVで月明かりだけでも測距可能。
・高画質ムービー。動画も映像品質を向上。モアレやジャギも軽減。マルチエリアモードにも対応。
・Mモード時の感度自動制御や動画撮影中のパワー絞り。中央重点やハイライト重点測光も。
・動画用の撮影メニューを新設。静止画と同じ設定も。
・無線通信機能。WiFi機能を内蔵化。金属外観と相性がよくない。トップカバーのマグネシウム化のまま実現。
・別売でUT-1とWT-5にも対応。EyeFiカードにも対応。

・D750はデジタル一眼レフカメラの新境地を切り開く全く新しいカメラに。

<新レンズやアクセサリーについて>
・FXフォーマット対応のAF-S20mm f/1.8G ED。
・F1.8ならでは浅い深度、高解像力、点像再現と色収差。
・F1.8シリーズは5本目。

・スピードライトは小型軽量でLED搭載のSB-500。
・SB-700に迫る機能と単三形2本で使える。
・LEDは2本タイプで最も明るい100ルクス。
・LEDの照射角も24mmカバー。3灯化と拡散板により面光源化。
・LEDの発光色温度情報をカメラに伝え、最適な色温度に。

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<一問一答>
Q.D610との市場での価格差は。
A.D610との価格差は5万円くらいと考えている。

Q.D610は併売?
A.併売。

Q.D750に見合うレンズは? 24-85mmや24-120mmではないと思うが。
A.先のことはいえないが、レンズを含めたシステムとして、今後も検討してゆきたいと思っている。

Q.ハイアマチュアユースメインで、プロユースは?
A.サイズや軽量のたがをはめてしまわないようにしたので、ハイアマユースに。

Q.絵作りの方向性は? D810寄りか、D610寄りか?
A.D810やD4寄りの絵作りにした。

Q.36メガ化は?
A.価格などのバランスで24メガを選択した。


09/14
(日)
●ケルンメッセ
世界最大のカメラ映像機器見本市「Photokina 2014」、9月16日より開幕
-2年に一度、ドイツ・ケルンで開催される、世界最大のカメラ映像機器見本市「Photokina 2014」が、来週16日より開幕。
-同イベントは世界各国から1000社を超えるメーカーが出展。
-大手カメラ¥レンズメーカーとも、フォトキナに向けて新製品を準備。
-開催は、現地時間16日(火)から21日(日)まで。開催時間は10〜18時。
-開催前日15日はプレスディになっており、大手各社がプレス向けイベントを開催。
-例年は、前日のプレスイベントで新製品発表が行われるケースも多い。
-今年は、オリンパス、キヤノン、パナソニックなどがプレスイベントを予定。
-また、ブースでは、開発中の製品や参考出品も多く、見所も多数。
-会場は、ライン川沿いの見本市会場「ケルンメッセ」。

※例年通り、当サイトも現地取材を行い、適時、新製品のニュースや会場の模様をレポートします。


※これより、フォトキナ取材のため、ドイツ・ケルンに向かいます。現地の状況や通信環境などにより、更新が滞る可能性もありますので、その点はご了解ください。よろしくお願いします。




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